かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

精神論

家は形や機能性だけではないのかも

今日の記事はあっちこっち飛ぶ。一つのことを深く考えたら、そのことを他のことに応用して考えられないかとよく考えるから、話題があちこち飛んでいるように見えると思う。ただ、大事なことは全部に共通していると信じている。 このところ写真についてずっと…

エンジニアという憧れと呪い

今日もどこかで登壇記事とかブログ記事が出てくる。それらは個人個人なのに、ぼんやり一つの”よいエンジニア像”として扱ってしまう。 神絵師ってやつが毎日絵を描いているように見えるようなものだ。 毎日コードを書こう。毎週ブログ記事を書こう。日常の課…

エアコンし過ぎはよくない

今日はどうも冷房をずっと浴びていたせいで体調がよくなかったようだ。正しいかはわからないけれど、体を動かすには少し熱がいるんじゃないだろうか。運動選手も運動前には準備運動をして体を温める。そういう活動をするときに体をずっと冷やしてしまうと動…

自分の倫理を大切にする

技術者倫理 小さな倫理違反の積み重ね 趣味の活動での倫理 おわりに 技術者倫理 多くの人は、なんて事のない日々がずっと続くと思っている。でも実際はちょっとずつ変化が積み重なって、ある時大きな出来事が起きる。毎日が全く変わらないことはきっとないん…

素敵な思い出の感情を守って過ごす

素敵だった時間を守る 素敵だった時間は日常の不幸の計算に入れない おわりに 素敵だった時間を守る 夜にどんなに楽しいことがあって、励ましの言葉などを受けて元気が出ても朝、つらいことや悲しいことがあって相殺されるのはとても悲しいことだ。だからな…

心はわかるものじゃなく、気づくもの

空の境界の名台詞「傷は耐えるものじゃない、痛みは訴えるもの」が好きだ。それは自分がどうこうできない、ただ事実そこにあって主張するものということ。 医学的に正しいかどうかはわからないが、傷や痛みというのは単なる信号だと思う。ここにダメージを受…

白と黒にしない

最近、あいまい耐性という言葉を知った。 はっきりしていないルールでもイライラしにくいか。 そのときになったら決めようという考え方に合わせられるか、そうでないか。 そういった性格を耐性という言葉で示していると思う。 別にあいまいであることを許せ…

明日晴れるかな

ドラマの主題歌にもなったノスタルジーな曲、桑田佳祐の明日晴れるかな。 この曲は一時期なんどもなんども聞いたし、PVも何度も見た。 この曲の好きなところは、なんと言っても最後の最後。 「明日晴れるかな」 このなんてことない日常のセリフに後悔を溶か…

整理整頓はいつだって難しい

自宅での整理整頓はかなり苦手で、とりあえず自分で決めている場所に置く。 が、だいたいなし崩し的にルールが崩壊し、崩壊したルールを続けることになる。 よってカオスが生まれてしまう。自分の意志が弱い。 あまりにもまずいと感じたり、人が来ることによ…

地図にもない世界

BUMP OF CHICKENのとっておきの唄という曲がとても好きだ。 気分が沈んだとき、元気がないとき、歌いたいとき。 成長するにつれ、その深い歌詞がどんどん好きになった。 歌のいいところは、曲に沿って歌うことで自分が言ったことになること。 自分が口に出し…

幸せは幸せのままにしておきたい

願望だが、できれば幸せな出来事を不幸なことの穴埋めにはしたくない。 ときおり不幸なことはある。落ち込んで、悲しい気持ちになる。 気分がとてもマイナスで、どうにかゼロ地点に戻したい。 そういうときに幸せが欲しくなる。自分は幸せなんだと確認したく…

散歩に上手い下手なんてない

なにを書くか迷って、ブログのネタ帳をちょっと開いてみた。 すると「散歩に上手い下手なんてない」と書いてあった。 日曜日の夕方、ちょっとのんびり散歩をしたときにふと思ったことだ。 散歩に上手い下手を言う人はさすがにいないだろう。 言う人がいるな…

なべて世は事もなし、世はなべてこともなし。

世の中はなんてことなく、ただ過ぎていく。 たまーに嫌なことがあったり、ふてくされているとそんなことを思ったりする。 世はなべて事も無し。いや、なべて世は事もなし?どちらが正しいのだろう? 洒落た言葉で気に入っていたけど、さて原典はなんだろうか…

自分でいられる場所で生きよう

会社でも、家族でも、友人づきあいでも。 自分自身のことを大切にしてくれる環境にいたほうがいい。 代わりはたくさんいるというメッセージばかり発信される環境にいてはいけない。 そこではなにかをしないと生きてゆけないと脅迫されているようなものだから…

羊を飼え

ときおりなにもかも投げ出して田舎で静かに暮らしたくなるときがある。 誰にでもきっとあるはずだ。山奥で暮らしたいとか、布団にひきこもっていたいとか。 そういった願いを抱くたび、グッドウィルハンティングのセリフを思い出す。 主人公ウィルは天才だが…

同じ失敗の繰り返しは本当に同じか

感情的に同じだと責めたくなる心 感情的に同じだと責めたくなる心 近頃、失敗続きでわりと落ち込んでいる。同じ失敗ばかりだと感じる。一度失敗したことは繰り返さない、それが大人の鉄則である。が、その繰り返さない鉄則すら失敗するので困ったものだ。気…

共感性は年をとるごとに増やせるのか、それともただ減るのか

自分の共感は増えたのか、増えていないのか 年齢を重ねれば減っていくのか おわりに 自分の共感は増えたのか、増えていないのか 古い曲をひさびさに聴いたら、昔より共感できることが増えたと思った。子供の頃には経験できなかったことが多い。深夜まで起き…

パーソナルアシスタントの悪夢、青い鯨と鳥

思想誘導するアシスタント 悪魔の技術の洗練 近くにいる危ない存在 思想誘導するアシスタント ふとSiriやGoogle Assitantの社会主義バージョン「偉大なる同志」が出てきたら悪夢だなと思った。小説などの世界ではビッグブラザーなどがいて、思想の統一を間接…

自分が望む感動ポルノに浸りすぎていないか

ビジネス書も行き過ぎると よくない読書中毒 ビジネス書も行き過ぎると 自分は海外や日本の中で素晴らしい取り組みをしている企業の話が非常に好きだ。例えば無駄な会議をしない、意思決定が早い、フラットな組織構造など。こういったものは本屋でキレイな表…

勉強をしない人たちの持つ不寛容さをどうすればよいか

簡単な式しか受け入れられない人たち 古い価値観の再生産 不寛容さを乗り越えるには 簡単な式しか受け入れられない人たち 例えば残業するほど生産性が上がるということに賛同する人はどれほどいるだろう?一時的には生産性が上がると答える人はどれくらいだ…

VRコンテンツ市場の拡大が救うもの

VRYoutuberが増えている…ように見える。実際にどれくらい増えたかは統計などを調べていないのでわからないが、増えているんじゃないだろうか。それにはきっと機械の性能やソフトウェアの充実が大きいと思う。個人でVRを始めるだけの敷居が低くなったのだろう…

人間の知性のほうがAIよりもすごいとはまったく思わない

人間の自分たちの知性への信奉は本当に正しいか 知性や生物的機能の比較 人類の知性とはいったいどこで備わるのか?成長するのか? 人類の強さは協力すること。ではAI同士が協力すると? AIの組み合わせを案内するAIと人間はどちらが優れているか 人間の自分…

カバンの中には必ず不要なものを一つ入れておく

不自然な小物をひとつ 不自然な小物をひとつ 今週のお題は「カバンの中身」という面白いお題だった。カバンの中身って成長するにつれてドンドン変わっていくのが面白いなと思う。小学生の頃はランドセル、中学、高校ではスクールバッグのようなもの?大学で…

前の知らない人の服についたほこりをとって良いか悩む

気になる 気になる 非常に非常にしょうもないことかもしれないが、エスカレータに乗っている最中にふと前の人の服にわたぼこりとかゴミが付いているのが目に入ったとする。それをはたしてとるかどうかは非常にすっごく悩むところなのだ。 まずとってみようと…

リアルでもネットでも「なにやってるのかわからない人」になりがちな自分

そんなつもりではないのに そんなつもりではないのに 学校とかで自分は周囲の人に「なにをやってるのかわからない人」と評されていた気がする。今だと陰キャラと呼ばれるのだろうか。これはあくまで遠い周囲から見るとまったく人柄が伝わってこない+怖いと…

書くときは内面への集中状態を大切にしたほうが良いのではと気づいた

ネットサーフィンによる注意散漫状態 ネットサーフィンによる注意散漫状態 ブログを書く上で難しいのは誘惑に負けないことだと思う。インターネット上で成り立つサービス全てに言えるかもしれないが、インターネットに接続されたサービス上で誘惑に勝つとい…

難しいという言い訳は面白くない

「難しいですね」という言い訳はよく聞く。実際に難しいことも多いし、無茶を言っていることに対してなだめるときのことも多い。残念ながら自分もよく言う言葉だ。だけれどもなるべくならば使いたくない。難しいというのはそれ以上の思考の道筋がなくなる常…

絶不調を満喫するという心意気

心じゃ支えきれないのなら 心じゃ支えきれないのなら 絶好調の反対の絶不調もなかなか訪れないものだと思う。身体的なものでも精神的なものでも同じだ。似ているものとして眠らなきゃいけないのに眠れない、があると思う。解決策は眠れなくても休もうと落ち…

価値観を相違し続ける

価値観の相違で別れるという話はよくある。同じように価値観が合う人と過ごしたいというのもお決まりだろう。日頃過ごす人とはだいたい価値観があっていることが多い。それでも決定的な価値観は相違している、そういうことはないだろうか。 人と価値観が合わ…

自分の弱いところについて考えた

2つの気持ち 2つの気持ち 今日は休みの日なのでゆっくり自分のことを振り返ってみた。紙に書き出してわかったことがある。自分の弱いところ、自信がないことは、他のことでカバーできないのだ。弱いところはずっと弱いままだ。 どういうことかと言えば、自分…