かやのみ日記帳

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Chatpadの思い出。ホントに苦手でうっかりつらかった…。外向的な人に向いてるツールかも。

 

 

chatpad.jp

最近新しいSNSということでマストドンが流行ってますが、時代を逆行してChatpadについて語りたいと思います。

Chatpadはワンクリックした瞬間に突如として話し相手と一対一のマッチングが始まります。つまりぶっつけ本番で知らない人間との会話がスタートするというすごいシステムです。誰とでも気軽に話すことができるシステムですが、会話を続けるということが非常に難しい…。

 

Chatpadは会話の糸口と情報開示が難しい

まず互いの面識を知らないところからスタートするため、お互いに情報を引き出し合います。何回かチャットを行うと簡易プロフィールなどで情報開示の先手を打てるのですが、この際に相手が即座に興味ないと判定されるとログアウトされてしまいます。ここらへんボードゲームチックです。人狼とか会話によるちょっとした駆け引きを楽しみたい方にはいいかもしれません。

ともかく相手の性格の線引きが非常に難しく、やけに粘着気質なタイプなのか自分を語りたいタイプか等を把握しつつ会話していきます。ただ、粘着系と自分語り系は自分のターンを握ったまま返してくれないことが多いのでストレスになりがちです。自分もいつでも容赦なくぶった切ろうという気持ちも大切かもしれません。

そこまでくるといったい何がしたいのか目的がわからなくなってきます。いったいChatpadで自分は何がしたかったんだ…?という事態に。初対面の匿名の人物が自分の愚痴を精一杯受け止めてくれるかというと、ほとんどの場合はそうではありません。Chatpadに対して何を求めるかが大切な気がします。

ぶっちゃけわりと殺伐としてる印象があります。

内向的な人間には向いてないかもしれない

一度だけ長く会話できたことがあったのですが、その人は技術的なことが得意な人?らしく業界用語を交えつつ一方的に説明してくれました。そこそこ面白い話だったのですが、こちらにはあまり興味がない様子。たくさん話して満足して会話終了…。

…うーん。なんていうか、まじめすぎました。一期一会の匿名での出会いのはずなのに、初対面だからと緊張して人の話ばかり聞いて気を使いすぎた結果です。おかげで相手は大変満足だったようですが、こちらは自分がなぜやっているのかと後悔してました。ホント、不器用だ…。

まあChatpadの特性を知るための実験だったと割り切ったわけで、自分には真っ向合わないサービスだとわかりました。コミュニケーションのコストが意外と高い気がするのです。

まず、自分は内向的な性格で一日に会話できる量はわりと少なめです。だいたい日常生活分で満足するぐらいで会話に飢えたことはほとんどありません。ということはそもそも余剰となるエネルギー源が少ないのです。それを匿名での一期一会の付き合いに使うのはちょっともったいなかった。

だからこそ緩く、そして時間制限のないブログやTwitterのような保存がきく繋がり(言い方が非常に奇妙)が向いているんだなあと思いました。チャットというツールは待ち時間も会話に含まれてしまうという特性があるような気がします。だから焦りもプラスされてしまう。じっくりと練った考えをまとめて相手に提示するということは不可能に近いのです。話ながら盛り上がる、展開する、考えをまとめるタイプが向いているんでしょう。

 

おわりに

初めて存在を知ったときは面白いサービスだなと思ってうっかりボタンを押したら会話が始まってしまい衝撃を受けました。そして見知らぬ人に真面目でつまんないと言われてログアウトされてなおさらショックでした。自信無くしましたね…。

まあそこまで深く考えずに楽しく会話すればいいんでしょうが、どうにもそういう気分になれない自分は向いていないんでしょう。匿名で一対一で話すというシステムは内向的な人間に向いていると思いきや、実はスーパー社交性が求められるような気がします。お話してて疲れないタイプじゃないと続きません。