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かやのみ日記帳

読書の感想や思想を毎日書いています!

ブログは椅子取りゲームではないので、もっとブログを書く人は増えていい。母数を増やせばアクセスも自然と伸びる。

 

参加するプレーヤーが増えるのは大歓迎

ブログが増えることで自分のブログに対してのアクセスは減るだろうか?一見して正しそうに見えるけれど、これは正しくないと思っている。

ユーザのリソースが有限だとか限られたアクセスが減るという考えで新規参入を排除しようとすれば自分の首を絞めるかもしれない

確かに、リソースは有限なんだけど全然活用できてない埋没リソースのほうが多い。だいたい日本語で書いている+ネット媒体という限られた空間ではアクセス数なんてたかが知れてる。そんなにアクセスを集めたいなら英語で書いたりすればいい。分母を増やす努力+他のブログとの差別化が図れる。

 

アクセス数増加には母数の増加を忘れちゃいけない

さてアクセス数を増やすにはどうしたらいいのか?という問いに対して答えたいのは分母を増やせばいいんじゃないかということだ。分子を増やすのは記事のクオリティなどの個人の努力による。けれども分母を増やすこともアクセス数の自然増加に役立つ

なんで分母を増やすことが重要かを知っているか?これはネット初期のころを少しだけ知っているからだ。昔は回線加入者も少ないし、限られた範囲でしかなかった。まともな大規模ヒットをするサイトでさえ年間10万PVとかだったんじゃないか。それはさすがに言い過ぎかもしれないけど、分母の絶対数が少ないとこうなるだろう。

 

自分も10年前くらいにブログを少しだけ書いたことがあったけれど、最終的なアクセスは8000くらいだった気がする。一年か二年くらいやっていた個人の日記だ。

それが昨今のはてなブログを始めたら教授エントリがヒットしたおかげで一日で記録更新である。これはアクセス数分析でもわかる通りスマートフォンSNSの普及の影響だろう。圧倒的にインターネットにつながる人と時間が増えた結果だ。個人のブログで、一ヵ月しか経っていないブログが300ブックマークされたことも驚異的だ。

現代はインターネットが普及したんだな…とちょっと感動するくらいだ。ましてやブログで金稼ぎができるなんて、スマートフォンやインターネットの普及に努めた人に最も感謝するべきじゃないだろうか。

 

マクドナルドの戦略に学ぼう

マクドナルドが当初日本に来たときはファーストフードの文化がなかった。そのため日本での普及を絶望視していた。それでも日本法人は一歩も引かなかった。「今から子供たちを取り込んでマクドナルドの味に染めてしまえばいい。そうすれば10年、20年後には家族で訪れることになる」そうしてマクドナルドはヒットを掴んだという話があった気がする。現代人でファーストフードを知らない人はいないだろう。

ブログだって同じことだ。もっと母数を増やすべきだはてなブックマークを見ると大量のバズや匿名ダイアリーの影響力を見ると日本人の多くが見ているように錯覚するが、本当はそうじゃない。だって多くブックマークされても所詮1000ブックマークくらいだ。一万、十万じゃない。人口の一体何パーセントだろうか。電車であなたの隣に座った人はその記事を読むだろうか?町ですれ違った女子高生は何をしていた?病院の待合にいるおばあさんは?

 

u-site.jp

ITリテラシーの調査もそうだが、思ったよりも検索しない人間も多いし、はてなすら知らない人が大勢いる。普段触れている自分たちにとってそれが大勢のように感じられるが閉じられたコミュニティだ

ちっぽけなアクセスの取り合いにこだわりすぎてはいけない。新規の参入は基本的に歓迎すべきだ。ブロガーはブロガーの記事を読む。とすればブロガーが増えることは実はアクセス数増加にもつながる。市場の参加者が増えればそれだけ市場のパイも少しは広がる。市場のパイが広がれば、市場へのアクセス窓口が増えて全体として客も増える。魅力的な商品が増え選択肢が広がることが活発化につながる。そのうえで積極的に勝負するのは構わない。

そうして広告が増えたりすると水面下にあった問題も表面化してくる。そうすれば自浄作用や淘汰が起こり、より優れた方向への進化にもつながるだろう。市場の成長を促すのだ。硬直した市場で勝者を争うのはあまりにも…という感じだ。持続的な成長にこだわりすぎてるのではないか。

というか今のアクセス数や匿名ダイアリーのヒット、バズなどは先駆者がいたからだ。先駆者として注目を集め、ページランクが上がって住民が増え、市場としてパイが大きくなったから食えるようになってるはずだ。参加者が増えて競争が正常に行われているからだ。

はてなでブログを書く人というのは、はてなブログという存在の宣伝にもなっている。こういうはてなブログという媒体がありますよという宣伝だ。それぞれがはてなブログ全体に対する子として機能している。そして多様性を失うとWelq問題と化すんじゃないかと思っている。

 

おわりに

とりあえずブログを書くのは楽しいことで、たくさんブログを始める人が増えることは全体の活性化につながる。プロ野球選手は子供たちが野球を始めるのを嫌がるだろうか?甲子園のスーパールーキーたちが居なくなればいいと思っているのか?そうは思えない。一部の人は自分の立場を気にしているかもしれないが、大多数は歓迎のはずだ。野球プレイヤーは野球というジャンルを見渡す必要がある。野球をする人はまた野球に生かされ、そして貢献する必要もある。

同じようにブログを書く一人の人間として、大きなことを言ってるかもしれないが読者さんへ少し貢献したいと思っているし、ブログ全体にもほんの少しでも貢献したいと思っている。