かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

納豆がおいしくってたくさん食べたら具合が…。納豆は一日ひとパックまでです。

 

如来たマイブーム・納豆

ある日突然に納豆ブームがやってきてしまった。きっかけは意外にも販促によるものだった。おかめ納豆の「すごい納豆 S-903」にまんまとひっかかったのだ。

prtimes.jp

たまたま秋葉原に行ったらこのBOXティッシュを配っていて、それがとんでもないほどのインパクトだった。あの納豆型、三段重ねの形からティッシュが出るというもの。これを毎日見ていたら嫌でも食べたくなってしまう。おまけに配ったタイミングが完璧。そう花粉症シーズンだったから、毎日ティッシュを使うので広告としては最上だったというわけだ。

 

そういうことでまんまとスーパーにならんだ「すごい納豆 S-903」を買って食べてみると…うまーい!すっごいおいしかった。まあ久々に食べたというのもあるが、しょうゆの切れのあるダシの香りもよさと、納豆の食べやすさ!これがもう本当に最高だった。

 

うっかり三パック食べてしまった

納豆は冷えたまま食べるのがすごい好きで、あったかいご飯の上にかけると納豆が温まってしまうからまずは納豆を食べてからご飯を食べるという方式でいつも食べている。けれども納豆がおいしすぎて…ごはんが待てない!そうだ三個もあるし、一個まずは食べて、そのあとご飯といっしょに食べてしまえ!

 

そんな感じでまずは一つ目のパックをそのまま。まあしょっぱくて水を飲みつつ、でも豆の風味もよくて夢中になる。次はごはんといっしょに。あーご飯と中和されるどころかこれは倍おいしい。ふかふか毛布とふかふかベッドのコンボのように素晴らしい。どちらも単体でもよいけれど、両方あれば病みつきだ。

 

さてご飯を食べ終わってしまうとどことなく寂しげな残りひとパック…。…ええ、すっかり食べてしまい、なんと初日で納豆を全て食べてしまうという事態に。そんなに納豆好きだったかな、自分…。と思いつつ翌日、新しい納豆へチャレンジ。そう、食べ比べをすることにしたのだ!いやいや「すごい納豆 S-903」がおいしかったから三パックも食べちゃったんだよ~自分は悪くないんだよ~というわけである。

 

魅惑のたまご醤油たれ…!?ぱきっとにおわなっとう…?

次に食べたのは画像がないというがっかりな金のつぶ、たまご醤油たれである。これ、最初からたれがほんのりたまごっぽく味付けされていて、まったく困っちゃうくらいおいしい。けれども風味が強すぎるところもあって毎日食べると飽きるタイプ。常食はできないものの風変りな味を楽しむにはもってこいって感じである。これもまた一気に三食食べてしまい自分の体重増加が気になりだす。

 

 

次は同じメーカーのにおわなっとう。ぱきっと上面をわってしょうゆがでてくる便利な方式の納豆。しかもにおわないので朝も食べれますよというお触れ付き。けれども風味のところはどうなんですか、糸のひきはいかがですか、そしてホントににおわないんですか。こういったところが気になってついつい買ってしまった。ちなみになぜかAmazonで取り扱ってない。スーパーで買えということか。

 

こちらはパキッとやるのがおもしろくてついつい三個…。ともかく食べてみたけれど、味はやっぱり落ちる。なんか納豆っぽくない感じ。むりやり遺伝子変えましたよ的な。たぶん違うとは思うけれども、だいたいは納豆っぽくない。でも納豆でもある。そんな感じのヘルシーな納豆だと思った。

 

毎日三個食べていると…体の調子が…?

とまあ、納豆は体にいいとも言うし、たくさん食べればますます健康!と思っていたのだけれどしばらくして体調が急激に悪くなってしまった。あきらかに納豆…だと思う。納豆が好きだから悪くは言いたくはないが納豆である。で、慌ててネットで調べてみると…

mitarashi.net

セレンは毒性が強い!
慢性的な過剰摂取
爪の変形・脱毛・下痢・胃腸障害・疲労感など多くの影響がでます。
痛風で気を付けたいプリン体
摂取量から見ると3パックでも問題ないですが、痛風の持病をもつ方には要注意の食品です。
納豆3パックでイソフラボン摂取量を超える!
醤油や豆腐などにも含まれるイソフラボン
過剰摂取はホルモンバランスが崩れる可能性があります。

ということで、間違いなく毒性がはっきりと表れていて自分の身で食べすぎを完璧に立証した。あちゃー。まあ早めにわかってよかったので、しばらく納豆を食べずにいると元通りに。よかった。

 

おわりに

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶとはいうけれど、まさか納豆は三パック食べると体を壊すとは知らなかった。とはいえ健康にいいという商品を食べまくって体を壊すという典型パターンそのものだったことは非常に反省したい…。ついついおいしいからといって食べすぎるのはやっぱりよくない。

 

自分の欲を優先して体を壊すような真似は慎みたいなあと納豆から学びました。なかなか貴重な経験でした。みなさまもおいしいからといって、納豆の食べすぎにはご注意ください。