かやのみ日記帳

読書の感想や思想を書いています!

自分の哲学となった言葉、絵本作家になるには?

 

自分で名乗ることから始まる

自分の職業観の柱になっている言葉がある。いつだったかどこかで「絵本作家になるには?」という質問があったのだ。絵本作家を目指している人がすでに絵本作家として働いている人にするよくある質問かもしれない。けれどその解答がとても素敵だったのだ。

 

それは「絵本作家と名乗ること」。だれでもみんな絵本作家になるには絵本作家だと名乗ればいい。まずはそこから始まるというのだ。誰かから認められるのでもなく、自分の生き方を「絵本作家」とすることだ。そうして一歩を踏み出していくことで次の課題が見えてくるかもしれない。

 

この言葉は本当かどうかわからない。それに誰が言ったかも覚えていない。けれどこの言葉は既に自分のものとして生きている。例えウソだったとしても自分にとっては真実なのだ。絵本だって同じこと。本当の世界じゃないかもしれないけど、本当だと信じることによって本当の話になる。

 

これは他のすべての趣味とか新しいことへのチャレンジに使える格言だと思っている。自分が新しいことにチャレンジしようとしている時、自分から名乗りを上げること。

 

だから自分にとって、ブロガーとは既になっているものだ。なぜならブロガーというのは自分で言えばブロガーであるからだ。…とはいえ自分の中ではブロガーというのは正しくなくて、毎日1500文字くらい書いてる人ぐらいの気持ちだ。毎日何かを書き続けている不思議な人、くらいでもいい。

 

欲を言えば執筆者、そんなものだ。媒体なんか何でも構わないと思っている。たまたまブログがよい媒体で、それでいて続けやすくはてなブログのデザインも気に入っているから選んでいるに過ぎない。

 

おわりに

何かを始めて、誰かに認められるにはどうしたらいいのか。どうしたら初心者を脱出できるのか。だいたい初心者とかやり始めとか、もっと上手くなりたいと思っているうちはこういう質問を自分に問いかけてを繰り返すと思う。自分もそうだった。

 

けれどマイペースでいいはずだ。世の中の人々がどうあれ、自分がまずは何を求めているか、そして自分が何になりたいかだ。自分が”世の中のナニカ”になるのではなく、自分で決めた、自分だけのナニカになるということ。それこそ大切なことなんじゃないかなと思う。

 

世の中のいろんな趣味とか仕事にはチュートリアルみたいなものがあって、資格もあって…。そんなものもあるだろう。そして初心者の壁とか、毎日続けなきゃうまくならないとか、そんなことばかりなような気がする。そうすると自分に合ってないとか続けられないからと挫折してしまうことも少なくない。

 

けれど、自分が自分で定義した、自分だけの目標に向かい、周囲の上達などを気にせずにマイペースに続けることがきっと何よりだと思う。世の中の上達法とか初心者脱出法なんて、結局は大多数の意見の集まりにすぎない。参考にしてもいいけど、それに従順に従う必要はないし、もしかすると合わないことだってあるだろう。

 

だからまずは自分で自分を名乗って、自分に合った自分だけの目標を立てて進めるのがいいんじゃないだろうか。そんな風に思っている。