かやのみ日記帳

読書の感想や思想を書いています!

コミュニケーションが苦手な自分が心がけていること。共通点で話す。

 

話しやすい人は自分との共通点がある?

コミュニケーションが子供のころから苦手で、特に初対面の人だとかそれほど仲良くない人とはどのように話せばいいのかまったくわからなかった。けれども年を重ねてある程度経験を積んで理解できたことがある。人と仲良くするには共通項がいるのだ。共通項を見つけて、お互いに共通する部分を増やすことで話題が広がり接点も広がる。だから会話をする際には共通項が見つけられるように努力している。

 

共通項というものに気づいたのは学校で話す人と自分のおじいちゃんの違いについて考えた時だった。学校で話す人には授業の話、担任の先生の話なんかは簡単に通じる。けれども自分のおじいちゃんにそんな話をしても通じない。共通するところがないからだ。まだ自分のおじいちゃんなら家族という枠があるから少し話せるし、向こうも話を興味深く聞いてくれる。だが、年代が極端に離れた人には何を話せばいいだろうか。

 

そう考えた時、話しにくい人、付き合いづらい人には共通項がないから話すのが難しいのだと思った。逆に言えば共通項というものは話すのを楽にする、結束を強めるのに非常に役立つ。つまり学校という共通の場はそれだけで十分な話題を提供してくれる。例えば勉強が難しいとか担任が厳しいとか。お互いに共通しているからすぐに話は通じる。

 

共感が得られやすい

じゃあ初対面の人とはいったい何を話せばいいのか。まずは面と向かっておそらく話しているだろうから場所という共通項がある。何をしているかということも共通する。また友人から紹介されたのならば友人という共通項がある…。そんな形でひとまずしのぐ。お互いにわかっていることを話せればスムーズだ。

 

そこから共通する項目を探るように話していく。この年代の自分たちに共通することはなんだろうか?今流行しているものはなんだったか。流行しているものというのは強力ですぐに共通項が出来上がる。だから話し上手な人は流行に敏感なのだろう。初めて会う人にも流行の話題を振るだけですぐに共通項を持つことで困ったときなどに立ち戻れるからだ。

 

だから人と話すときは話が通じること、つまり共通項を意識して話すこと。そしてお互いに共通項を把握したり、はたまた相手の興味を持っていることにぐいっと近づくこと。そうすれば会話を少し持たせることができると思う。

 

なんとなく会話の続かない、共通項がなくて困る人がいると思うけれどもそういう時は自分自身に共通項を作り出す。相手が一番好きだったり、今一番がんばっていることを教えてもらって自分もやってみるのだ。そうすると熱心な共通項ができるから話しやすくなる。相手のほうがその分野の先輩にあたるのなら教えてもらったり便利なことを教えてもらえたりするのでより具体的な話題にもついていきやすくなる。

 

共通項、共通項と書いていたけれど、これはすなわち共感しやすいことともいえる。相手と自分がとても共感できること。それこそ会話で最も心地よくて長続きするものだと思う。自分はまだまだコミュニケーションがへたっぴなので、これぐらいしかわかっていないけれど、少なくとも以前よりはちょっぴり付き合うときの苦労が減ったように思っている。今後もいろいろ学びたい。

 

おわりに

間が持たないのは本当につらい。自分は間に本当に耐えられない。なんとなくそわそわしてしまっていたたまれない気持ちになってしまう。自分のせいで相手が退屈しちゃってるなあというのがあまりに申し訳ない。少しでも気分よく過ごしたいものだ。相手がスマートフォンなんかをいじりだしたら「ああ、自分はスマートフォンに負けたのか」と非常にがっくり来る。

 

だから逆に自分は対面で話していたり大勢と話している時でもスマートフォンはいじらないようにする。マナーだとかいう前に少しでも「あなたとの会話に集中してますよ、あなたの話を聞きたい」と見せないといけないと思っている。会話が下手だから。コミュニケーションに自信があったり、自分に自信があったり友人がたくさんいたりする人は容赦なくスマートフォンを目の前でずっといじれたりするので凄いなあと思う。

 

今でも会話には緊張してしまう。例え親しい仲だろうが基本は同じだ。喋る前には緊張とこれを話そうか、退屈してないかなど気を配ってしまう。なかなか面倒な人間だよなあとちょっぴり悲しくなりつつ今日も生きています…。