かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

今まで見た中で一番良かった夢

 

さっぱりとしたいい夢

今まで見てきた夢の中で一番良かった夢と言ったらなんだろう?と少し考えた。自分の夢はたいてい空をふわふわ飛んだりしてるか、冒険しているか、何かに追われる悪夢が多い。あまりはっきりとした意味のある夢は見ない気がする。

 

けれど今でも不思議と覚えているのは中学生の夏休みの夢である。夏休み中は実家のおばあちゃんのところにいて、お布団は大変気持ちよく、非常に健康的なまさしく「ぼくの夏休み」レベルの充実した日々を送っていた。

 

そんなある日の朝方に見た夢がとてもきれいだったのを思い出す。ただひまわりが青空で揺れているだけなんだけれど、それがなんだか堂々としていて夢なのに見入ってしまった。夢は思い出と似ているからかもしれないけれど、とても鮮やかな色だったのを覚えている。

 

ただ花が揺れていた、それだけの夢なんだけど朝起きたときは妙に感慨深かかったのを覚えている。なんだかさっぱりとしたいい夢を見たなあと本気で思えたのはそれくらいだったかもしれない。