かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

来年の抱負は目先の楽しさ、幸せを追い求めすぎない

 

2018年の抱負

今週のお題は「2018年の抱負」ということなので書いてみようと思う。そもそも抱負とは心の中に抱いている決意や目標ということらしい。ただの目標なんかじゃなさそうだ。新年にしかあまり使わない言葉のような気もする。

 

2018年は楽しみも腹八分目にすることにしたい。不思議な言葉かもしれないけれど昔からこれに苦労してきた。そろそろこの目標が達成できるように頑張りたいと思う。

 

ゲームなどをしたりネットなどをだらだらして夜遅くになってしまい、その生活の乱れが次の日にも影響して悪循環に…というのをここ最近は繰り返していた。この悪循環の原因は思うに満足するまで楽しく過ごしたいという欲求にあると思う。

 

食欲と似ているけど違うのは楽しみは全然満腹にならないということである。その気になればいくらでも楽しめてしまう。もちろん眠気などもあるのだけれど、食欲よりは許容量がそもそも大きい気がする。だから楽しみすぎて生活を崩してしまう。

 

なにより楽しくないこと、悪いこと、へこむこと、疲れること、ストレスが重なると楽しみがすごく減っているように思ってしまう。お腹はマイナスにはならないと思うけれど楽しさという感情はマイナスになってしまいいつまでもプラスに戻りにくいと思う。

 

だから楽しさにも腹八分目を感じようと考えたのだ。楽しさというのはあまりレベルで測ったりはしないことが多いと思う。だから自分が満足するまで際限なくいろんなものを消費してしまう。

 

それを防ぐには自分がいまどのくらい楽しさを欲しているのか、時間をきちんと見積もって生活を守ろうと思う。これらの達成には長期的な視点が必要だ。この楽しさというのは瞬間的な幸せのことでもあると思う。瞬間的な不幸を瞬間的な幸福で塗りつぶそうとするのだ。

 

けれど一番いいのは毎日安定して幸せでぶれないようにいることだと思う。良くも悪くも波が大きいとそれだけで人間は消耗しやすい。だから安定を心がけることが心の平穏につながると思う。そういった長い目を養うことを2018年度の目標にしたい。