かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

龍が如く極2の感想。人はなぜ龍が如くを求めるのか

 

PS2時代からのリメイク

龍が如く 極2 - PS4

龍が如く 極2 - PS4

 

すでにPS2時代にクリアしましたが、ひまつぶしに龍が如く極2を買いました。感想としては「あーやっぱ戦闘楽しいな」と「懐かしいな」といったところ。後はメインストーリーでシェアができない!これがブログを書こうとするときに痛いなーという感じだ。

 

ただプレミアムアドベンチャー(ゲームクリア後のおまけ)になると録画ができるようになる。というわけでようやくクリアして録画できるようになったので、Twitterにシェアしつつブログの記事を書こうと思った。

 

肝心のストーリーはPS2とほとんど変わっていない…というか細かい部分をだいぶ忘れていた。サブストーリーなんかは新しいのもあった気がする。極1とか歴代シリーズをやった人にとってはニヤリとする選択肢なども毎度おなじみ。

 

戦闘システムもひとつ前とほぼ変わらず?な感じ。PS2時代からはシステムが大幅に強化されたなあと感動する。とりあえず素のままでも全然強い。まあ龍が如く2のリメイク。それ以上でも以下でもない。

 

今作は買いなのか?

で、いったい誰にお勧めなのか?そして極2はやる価値があるのか?買いなのか?それが気になるところだと思う。答えとしては「龍が如くが好きなら買えばいい」。ざっくりとした答えだけど正しいと思っている。

 

龍が如くはそもそもわき道にそれたりミニゲームをめちゃめちゃやったり、戦闘ばっかりしたりと人それぞれ自由に時間を過ごす不思議な(?)ゲームだからだ。龍が如くが好きな人はそれぞれ好きなところがある。

 

例えば今回自分は何の関係もないオフィスを荒らしまわるなんてことを楽しんだりした。体当たりで手あたり次第壊せるのがやっぱり面白い。それに1人だけ残っているのがすごくシュールでつい近くを通るたび壊しまわったりしてしまう。

 まあ前作でもできただろうけど、なんとなーく龍が如くはこういう無駄なことをするのが楽しい。なにをやってるんですか4代目…とやっぱり笑ってしまう。

 

龍が如くの戦闘の気持ちよさはやっぱり武器とヒートアクション、後は伝統の”強制退場”だろう。投げから川へと落として戦闘終了すると気持ちがいい。そして投げ終わった後の敵をじーと見つめてやっぱり笑ってしまう。

 武器としてはやっぱり自転車がもっとも数が多く、強く、範囲もあって便利すぎる。拳で殴る数倍楽。いつでもどこでも頼りになる。(そもそも自転車は武器ではないはず…というシュールさもやっぱり好き)(というか現実で自分の自転車使われたら泣く)

 龍が如くは自分で楽しさを見つけて、じっくりと何度も楽しむのが正解なんじゃないかと思う。これに似てるのは三国無双、戦国無双だろうか。みんな三国志なり戦国の歴史なりと既に何度も何度も知っているはずなのに、次の作品を心待ちにする。新キャラも楽しみだが一番は無双をやりたい、それだけなのだ。

 

龍が如くもいっしょで、戦闘を楽しみたい、サブストーリで笑いたい、桐生ちゃんがやっぱりカッコイイ、ストーリーをもう一度…。いろんな楽しみ方ができる。だから何かしら「これは面白そう!」というツボポイントを感じられたら買っていい。そんな風に思う。