かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

自分がよく夜更かししてしまう理由について考えた

 

今日しかないと感じてしまう

自分はよく夜更かししてしまう方で、理由はわかっている。今日がつまらないまま終わるのが嫌なのだ。だからなるべく幸せだと感じたうえで一日を終えたいと願ってしまう。例え今日が00:00を超えたとしても。

 

ただ毎回夜更かし+いつ眠るかわからないと生活が不規則になり身体がだるくなる。期限などにも影響してきてなおさら幸せを感じづらくなってしまう。なんていうか不幸の連鎖みたいだ。では一日の幸せを諦めなきゃいけないのだろうか。

 

このことについて悩んだのだけれど、要は自分が明日に対して希望を持てていないんじゃないかと気付いた。人間の時間感覚というか期待は現在に近ければ近いほど価値を持つという皮肉な心理学の実験があったと思う。未来に1000ドルより今の100ドルを選ぶ人が多いといったような。

 

それは人間が未来について知ることができない、もしくは恐怖を感じるからなのかもしれない。明日楽しいことがあるから眠れないとわくわくすることも日常生活じゃほとんどない。明日いいことがあると信じるよりも今あとで後悔するにしても楽しんでしまう。

 

これらから抜け出すには明日を信じる強さが必要なのかもしれないと悟った。自分は無意識に明日が来てほしくないと思っている人間だったのかもしれない。明日もいいことあると思える人は今日を諦めることができる。今日の続きが明日あると信じられるのかもしれない。そうでない人は今日、たった今しかないと思ってしまう。

 

今日をだらだら過ごさないようにするには明日があること、明後日があること…とどんどん期間を延ばして計画を立てることなんだろうなと思う。今日だけじゃなくもっと長いスパンを見て自分の計画を信じられることが大切なんじゃないかと思う。