例えば旅行の際に忘れ物しないようにと大切に机の上においたものを忘れたことはないだろうか?あれだけ忘れないようにと思っていたことが裏目に出て泣きたくなったことは?自分には何度もある。
今日はブログの更新を忘れた。下準備はしていたのだけれど、なんと下準備で満足して更新したと思っていた。頑張ってネタ出しをしてノートにまとめるのに時間がかかった。普段めったにブログ用にノートなどに書き出さないから疲れたのか、更新したと勘違いしていた。なんてこった。
時折人生の大事な場面でも勘違い忘れみたいなのが発生することがある。準備したはずなのに忘れとか、書いたはずなのに間違いとか。人間の裏目というか、もうどうしようもなさを感じる。防ぐ手立てはきっと自分を信用せず、完璧な状態であることをきちんと文字などいったん脳内から外に出して確認することなのだろう。
薬の飲み忘れなんかも似ているようなきがする。準備した、飲んだ気がした。ポケットには薬が入っている。そんな感じだ。習慣化した行動の間に突発的なものが挟まって間の行動が飛ばされると結果にたどり着いたと錯覚してしまいがちなんだと思う。
まあこういう日もある。できれば突発事項にも強い習慣付けみたいな事ができるとよりよいんだろうなと思う。ちょっと自分のことを見直したい、そんな風に反省しきりである。