かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

猫とのすれ違いの日々

 

猫と人間

今週のお題は「ねこ」のようだ。2/22が猫の日だかららしい。鳴き声と2をかけているのだとか。さて猫にまつわる自分の思い出ということらしいが、猫に対しての人生初経験は友人の猫に飲み物を飲まれたことだった。

 

子供の頃の自分は猫が怖く、ひっかかれるのではないかと思い飲む姿をじっと眺めていた気がする。それ以外で実は明確に猫に触れ合ったことはない。全くと言っていいほど触れ合ってはいないが猫は好きである。

 

猫の話で一番好きなのは「彼女と彼女の猫 Everything Flows」だ。なんど見てもなんど見ても泣ける。

ストーリーとしては猫の視点とモノローグが特徴的。どこか不思議な人間とは違ったような目線のモノローグが温かく、それでいて彼女に対しての想いが深いなあと感じる。もちろん彼女が猫に接する気持ちも深いなあと思う。

 

人間と猫は言葉を交わせないから本当にわかりあえているのか、どう思っているかはわからない。それでもお互いに想い合うことの美しさがそこには描かれていたように思う。

 

ときたま猫は道端で見かけることもあるのだが、たまに目線を交わすぐらいだ。そのときにびっくりさせないよう頭を下げてみたり、気を使ったりしている。毎回敵じゃないよと伝わればいいなと思っているが、相手にどう思われているかはわからずじまいだ。