かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

雑記0718

 

一気に夏になった。外に出てしばらくすると、体の中に熱が溜まってゆくようだ。
買い物にでかけて帰ってくるだけでも体力を消耗した。運動不足が大きいが。
家に戻ってしばらくしてもやる気がでないので冷水でシャワーを浴びた。

果たしてこれは正しい処置だったんだろうか。調べてみたけど有益な情報はなかった。
悪くはないらしい。
本格的な熱中症になる前の話だし、冷たいタオルで体温下げてもいいようだ。
どちらかというと予防のほうが大事らしい。それはそうだろうなと思った。

まだ熱中症対策の塩タブレットだとか買っていなかった。
そろそろ買ったほうがよさそうだ。

 

運のバランスが良くない?

スピリチュアルな話は好きじゃない。なので運というのも好きではない。
確率の問題だと思っているし、悪い方に向けばしょうがない。
いい方に向かえばそういうこともある、兜の緒を締めよである。

とはいえ、運がいいんだか悪いんだかわからない事象が多発すると事情は変わる。
たぶん己の行動の姿勢がよくないのだろうと考える。
基本的に運が発生しないように行動すべきだと思う。

 

例えばだけどグラグラしてる場所に物を置いておいて、崩れる前に拾えてラッキー。
なんてなのは駄目な例だろう。そもそも置くべきではないので運以前の問題である。
飲食店でいい席に当たった、ラッキーなんてのも同じ。
混む前からさっと行けばよくて、店員さんにあそこの席がいいんですがなんて言えればいい。駄目なときはアンラッキーではなく、そういうルールだっただけだ。

 

なるべく運が絡まないように行動したほうが安定しているはずだ。
運が必要になる機会が多いということは、不安定な生活ということである。
どこかしら行動にバランスが取れてないのではないかと感じる。
バランスのとれた生活を送りたい。

 

テトリス99で勝てるようになってきた

この間テトリス99で三連勝した。おどろくべきことだ。
自分の通算成績でいうと1位になる確率は約3%である。それくらい難しいのに。

 以前はぜんぜん勝てなかったのに、勝てるようになったのはなぜなのか。
少し考えてみた。自分は単にやってきた数で慣れて勝てるようになった、というのはまるで好きではない。そういう根性論はよくない。再現性のない理論はだめだ。

 

一つは、自然とブロックの組み方のパターンが増えたこと。
平積みへの処理の仕方がうまくなった。S字、Z字のミノの処理の仕方がわかってきた。
開幕時に無理にTspin用の積み方をせず、平積みをただ繰り返す。
これだけでもやはり練習になる。最近はかなりきれいに積めるようになってきた。

 

またIミノの温存をしなくなったことも大きいと思う。崩せる自信がついた。
例えばIミノをすてて違うブロックでRENを組んで4列消すなんてのも考えられる。
縦に3つ以上の壁を作った場合テトリスではIミノ以外に埋められない。
だから基本は避けるのだけど、平積みにおいて必要でありRENで急なお邪魔が降ってきても消せるならIミノを使うという判断ができるようになった。

 

地味に大きなこととして、平積みが自然にできるようになったことで自分のフィールドがきれいになる。そのおかげで、相手からのお邪魔を冷静に見ることができるようになった。なのでお邪魔の空いている穴の上にブロックを置かないようになった。
より安定して地形を掘れるようになり、倒されづらくなった。

またルール、仕様としてテトリスは一度空いた穴にお邪魔が繋がりやすいという特性がある。なのである程度まで放置できる。例えば右端に穴が一個だけお邪魔でできたとしたら、そこを開けておいて積んでおけば次のお邪魔はそこにつながる。自然とIミノ用の穴が空いてくれて楽ちんというわけだ。HoldにIミノがあれば焦らなくてよくなる。

 

こうした余裕のおかげでライバルたちの状況を見ることができるようになった。お邪魔が降ってくるタイミング、数、実力、狙われている数、自分のパワー、相手がピンチかどうか。勝てる相手と勝てない相手もだいたいわかるようになってきた。

勝てない相手は単純に地力が違う。Tspinトリプルとかを狙って出せる相手には勝てない。消すスピードが段違いな相手もいる。ただ、それ以外の場合で自分の地形に余裕があれば普通に勝てる。ミスをしなければ、だが。

基本的にこっちがTetrisを送って即座に反撃してこなかったら余裕がある。強い人は1.5秒後ぐらいにお返しが手痛く返ってくる。なんらかのレスポンスがある。そうじゃなきゃ押し切れる。そんな感覚がわかってきた。

 

あと、実はあまりNEXTを見ることはできていないのだが、7種1巡のリズムを覚えてきたのかもしれない。次にこれきそうだなという感じ。そろそろあれがきそう、こなさそう。あとは落ちてきた手とHOLDで2個あればだいたい対処できる。基本的に色でどういう形かもわかるようになってきた。なので色が違うスキンになると困る。テトリスエフェクトとかだと混乱するようになってしまった。

 

最近は詰将棋みたいに感じてきた。3手先までぐらいしかできないけれど、1手詰めみたいなやり方ではなくなってきた。今よりも3手先を余裕を持ってできるようになったからか。感じた方も変わってきて、ますます楽しい。

 これはあまりうまくはないけど、実際の例。序盤でTspin組んでいるのは、地形に余裕があって相手の送ってくるお邪魔もそこまで強くなかったから。
お邪魔も来るけどかなり素直な配置になっているのでまずは穴掘り優先。
掘ったら平積み優先。相手が二人いて、カウンターで攻撃力が二倍くらいになっていて余裕がある。しばらくして相手がKO。ますます余裕に。

もうちょっと平積みしてもよかったが、相手が赤くなっているし倒せるだろうと判断して適当にRENして終了である。

Switchはスクショボタンを長押しして30秒前の動画を撮れる機能があって本当に素晴らしい。任天堂に感謝したい。おかげでリプレイで反省もできる。