かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

精神論

宝くじはむしろ大安を避けて買ったほうがいい?

運がいい人が本当に当たっているのだろうか おわりに 運がいい人が本当に当たっているのだろうか このあいだ宝くじ売り場に行列ができていてびっくりしたのを思い出す。宝くじはどうも大安吉日だとかそういった縁起のいい日に買っていく人が多いようだ。 自…

問題や課題は小さく解くこと

教訓 教訓 何事も問題は小さく解かないといけないことをよく忘れる。これは部屋の掃除なんかがよく該当するように思う。いわば問題を分割せよというよく知られたものがあると思うけど、それよりも自分は小さく解くといういい方のほうが好きだ。 小さく解くと…

周囲の人をお客様と同じように大切に接する

同じ人間同士だから 同じ人間同士だから お客様には親切丁寧に対応して、同僚は雑に扱うというのが普通だと思う。お客様にはそれくらい自分でやってくださいとは言わない。同僚には自分でやれと言う。これが普通なのかもしれないけれど、自分は全て平等にお…

なぜ現実で声を上げずそっとブログに書くだけなのか?という問いに対する自分の答え

なぜブログ記事のような熱いことを現実では言わないのか 無名の人に時間を割く価値などない ネットでは必要な人が来てくれる なぜブログ記事のような熱いことを現実では言わないのか たまに人から親切なアドバイスらしきものをいただくときがある。それをぜ…

特別なことができなくてもほんの少しの誰かの助けになれればそれでいい

ほんのすこしを信じるのは案外簡単 ほんのすこしを信じるのは案外簡単 自分には特別なことはできないとか、能力がない、秀でていないという気持ちにはよくなると思う。自分もそうだけれど意外と自分が見ている範囲は狭いものだと認識するのは難しい。自分が…

能力が低い人を切り捨てると能力の精鋭化ではなく思想の精鋭化がはじまる

過激派はなぜ生まれるのか? 適者生存の勘違い 過激派はなぜ生まれるのか? 選りすぐりのエリートを集めても必ずその中でパフォーマンスが低い層が生まれるという話を聞いたことがある。組織も同じで必ずパフォーマンスが低くなってしまう人はでてきてしまう…

だいたいの問題はテクノロジーで解決するべき

やる気がないと批判する人 人間の強さはテクノロジー活用の強さ おわりに やる気がないと批判する人 自分は人間としての性能があまり高くなくポンコツだと思っている。記憶だってあまり持たないし、頭がいいわけでもない。人よりも常識は知らないしニュース…

人を無暗に裁かないということについて

感情、直感、習慣という基準 裁いてばかりじゃ疲れる おわりに 感情、直感、習慣という基準 自分もよくやってしまうのだが、いつのまにか人を自分の基準で裁いてしまうことがある。しかも短絡的にだ。例えばエスカレーターで行列ができている時に割り込みを…

アイディアもきっと筋トレみたいなものか

ただ続けているだけでは筋力にならない? ただだらだらアイデアを出そうと唸らない ただ続けているだけでは筋力にならない? アイデア大全――創造力とブレイクスルーを生み出す42のツール 作者: 読書猿 出版社/メーカー: フォレスト出版 発売日: 2017/01/22 …

ネガティブと真剣さの違い

緊張感を持つということ 緊張感を持つということ 先日からネガティブな記事を書いてしまうことに悩んでいたのだけれど、内容がネガティブっぽいのに自分の中ではすっきりと良く書けた気がするものもある。そういったものは恐らく以前に書いた「乾いた文章」…

TED「あなたに夢の仕事ができない理由」の感想。夢に言い訳しちゃダメだ

耳がとっても痛いけれども 人間関係が夢を諦めろといつ言ったのか 耳がとっても痛いけれども www.ted.com 良薬は口に苦しというが、じゃあ耳に痛い素晴らしい発表は何と言えばいいのか。ともかくとしてタイトルから強烈だ。おそらくだがこの動画を見ようとす…

謝るということはとっても難しいことだけど

謝りたくても謝れないことがある 正しいことで人を傷つけることは正しいか おわりに 謝りたくても謝れないことがある 謝るというのはすごく難しいことなんだろうなと思う。大人になればなるほど謝るリスクは高いように感じられることが多い。謝るということ…

自分が1年間ブログをやってきた中でのオススメ本ベスト3

第一位:失敗の本質 第二位:CoCo壱番屋 答えはすべてお客様の声にあり 第三位:5歳の子どもにできそうでできないアート おわりに 今週のお題は「今年買ってよかったもの」ということで自分が記事を書いた、ぜひおすすめしたい本ランキングを書きたいと思う…

ウソ発見器は本当に役に立つのか

子どもの頃、ウソ発見器というものを知った後でどうやったらウソ発見器にばれずに済むか?を考えていたことがある。けれど案外すぐに答えは出た。ウソをウソだと思わず本気で信じ込んでいればウソではなくなるのだ。もしくはウソを本物だと与えられた人間は…

言ったことありそうなことはたいてい言っている

自分の話ばかりしないように気を付ける ブログで過去に書いたことは検索が容易 自分の話ばかりしないように気を付ける タイトルでオチてしまっているけど、だいたいはそれであっていると思う。前にこの話したよなーとか思うときはきっとすでに二回目に入って…

文章も毎日書くなら腹八分目を目安に?

ほどほどに書く大切さ ほどほどに書く大切さ 最近のブログを書いている自分について少し整理しようと思った。最近のブログの文字数は平均1000文字程度に落ち着いていると思う。2000~3000はよっぽど火が付いた時しか書かなくなった。だんだんと短くても書けた…

うまく伝えられない気持ちはコードの絡まりとよく似ている?

悩みの絡まり Speedcabling ChampionShip 悩みの絡まり うまく伝えられない気持ちというのは歌詞や小説なんかでよく取り扱われる題材だと思う。うまく書けないというのは何かを書く人にはついて回る宿命だろう。自分は伝えたい内容がなければ書けないと思っ…

よくあるタスク管理術が苦手な理由と対策。あまり未来を見すぎないように心がける

タスク管理するとタスクが可視化されてつらい 現在に集中することをもっとも大切にする タスク管理するとタスクが可視化されてつらい 自分はタスク管理が苦手で非常に困っているのだけれど、世間一般のタスク管理術を身に着けようとしてもどうにも長続きしな…

なにもしたくないとはどういう状態なのか

なぜなにもしたくないと感じるのかを考える なぜなにもしたくないと感じるのかを考える ときおり「なにもしたくない状態」が来ることはないだろうか。自分はときたまやってきて、今まさにそんな感じの状態である。が、きっちりブログの記事は書こうと思える…

自分の居場所を見つけられないと、続けることは難しい

夢中になることからはじめよう 自分の居場所はなんだろう 夢中になることからはじめよう BIG MAGIC 「夢中になる」ことからはじめよう。 作者: エリザベス・ギルバート 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日: 2017/10/13 メディア: Kin…

戦術を戦略化してはいけないということを考えた

戦術の神格化 個人もやりがちかもしれない おわりに 戦術の神格化 kayanomi.hatenablog.com 最近、何度か失敗の本質を読み返す機会に恵まれたので”戦術”と”戦略”について自分なりに考えてみた。日本軍は個人の戦闘能力と機械の能力の先鋭化が強力な戦術だっ…

大学教育は生き延びられないことに気づけなかった、測られることに慣れすぎた日本人

大学だけじゃない、今の日本人の性質 おわりに 大学だけじゃない、今の日本人の性質 blogos.com 最初は軽く流し読みするつもりだったのだけれど、進めば進むほど絶望度が増していったため全部じっくり読んでしまった。 要約してみるなら、大学の存在は市場に…

動物園に大人になってから行ってみて感じたこと

大人から見た視線 動物園という文字から考える 暗い考え おわりに 大人から見た視線 今週のお題「芸術の秋」、微妙に違うかもしれないが動物園について。 子どもの頃、動物園に見学に行ったことがある。その時は余りにも広すぎて迷子になり、序盤の方でたく…

内向的な自分の場合、ストレスは発散するのではなく和らげる、溶かすもの

ストレスは和らげる、溶かすもの おわりに ストレスは和らげる、溶かすもの 自分の場合ストレスが限界まで溜まるとちょっとやそっとじゃ発散できない。外に出て運動したりということはエネルギーを使い、人ごみにくらくらするからだ。内向的人間は家から出ず…

仕事が長すぎると家で過ごす時間が労働待機時間になってしまう

自由時間か待機時間か 自由時間か待機時間か 仕事が過酷で残業が長いほど家でゆっくりと過ごせる時間は短くなっていく。家についてから寝るだけだと自分の時間はないに等しい。こういった状況を考えると、仕事が終わった後の時間=労働待機時間に思えてくる…

職業適性検査らしきものを久々にやってみた

職業適性検査 取り扱い注意 本人のチェックリスト 上司が目を光らせておいたほうがいいポイント まさかの特記事項 おわりに 職業適性検査 vcap.vone.co.jp というわけで前からちょっとやりたかった職業適性みたいなものを受けてみた。結果は上記の通り好奇心…

人間簡単に怒ることはできるから、なるべく怒りのタネを避ける

なんでも怒ることはできる おわりに なんでも怒ることはできる 想像が豊かなのかわからないが、妄想でもネットの投稿でも物語でも、誰かが理不尽な目に合ったり納得のいかないことがあると自分のことのように怒ってしまう。もちろん外には出さないが自分に降…

習慣を変えるにはまず食べ物から?

すぐには飲み込めないこと 思考と身体は別じゃない すぐには飲み込めないこと 最近になって”自分とは食べ物でできている”ということに納得し始めた気がする。自分とはいったい何者か?実は当たり前なのだけれど、すぐには飲み込めないのが”たべもので出来て…

自分の趣味の周期

少し奇妙な周期 少し奇妙な周期 自分には趣味の周期がある。最近はビジネス系の本を読むことが趣味だ。ちょっと前は小旅行が趣味だった。その前はゲームにのめりこみ、もっと前は小説、ライトノベル、アニメ、映画など。これらが3~4か月くらいの周期で変わっ…

昔、思春期の時は読書を信仰していたけど、ある時目が覚めたという話。

すべてが不安だらけだった思春期 本のいいとこ、悪いとこ 過激派へ縋る 著者信仰、読書信仰からの解放 当時の自分への解答 すべてが不安だらけだった思春期 自分が明確に思春期だったなあと思えるのは中学から高校にかけてだったと思う。そのころから読書に…