かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

自分の凹んだ時の対応について。状況をまずは整理する

 

凹んだ時の自分の対応

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上記記事が面白かったので自分も悪口などを言われたりして凹んだ時のことを書いてみようと思う。自分も基本は「春を待つ」タイプだ。

4. 輪入道「ぼくはヘコむところまでヘコみきります」

輪入道「もちろん、呂布さんみたいにご飯を食べて寝るみたいなことはやるんですけど、それをやってもダメな時はダメなんで」

「今は落ち込む時期だと割り切って、地獄な毎日を何日か過ごして」

「で、あとは春を待つ」

 

自分は凹んだ時は思い切り落ち込でいる最中はずっと何度もリピートしてしまうタイプだ。脳がそのことについてあらゆる方向から解釈を始めてしまう。自分に落ち度はなかったか、相手の落ち度はなかったか、周囲の状況は、自分の精神状態、相手の精神状態など…。なんだか裁判チックというか、現場検証というか…。

 

ともかく起きたことに対して情報収集と記録を徹底的に自動的に行うタイプだ。それがものすごい負担であるし、黒歴史化を促進するのでたちが悪い。忘れたくても全然忘れられないタイプだ。

 

これらの処理が終わるとようやくほんの一息つける。が、ここまでかなり時間がかかることが多い。起きたことについてきちんと結論付けて反省と今後の対策までを自分で整理できない限り前には進めないタイプなのだ。これらの出来事についてあまり他者にも相談しない。自分で集中したいからだ。

 

 悪いことが起きたときは交通事故のように相手と自分の過失割合みたいなのを決めないとすっきりしない。一方的に悪者扱いしても改善にはならないからだ。そうした部分をきっちりと裁定して次はどうするかということを考える。悪口などを言われても基本の部分は変わらない。だから面倒なのだけれど…。

 

基本的にショックな出来事が起きたときはまずは解決を図ろうとする。…これはおかしいのだろうか。感情を自覚して整理し、相手の背景や環境的なものも考え何故そこにいたったのかを考える。などなど。ともかく自分に扱える問題に落とし込もうとするのだ。

 

基本的に人間の心の強さというのを自分は信じていない。誰しも傷つきやすいし容易に癒えたりはしない。それなにに違いがあるとすれば対処方法の違いだと思う。対処方法はそれぞれ人生経験か読書などで知識を得たか、家族、知人や専門家などのサポートがあるかなどだと思う。

 

 時間ももちろん大切だと思うけれど、大切なのは自分の心を自分で知ろうとすることだと思う。自分の心が受けたダメージについて受け止めること。それを受け止められた後に対処について学び、それを実践することだと思う。心もまた健康のうちに入るので、そういった学びも大切なんじゃないかと思う。