かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

子供のころの朝は退屈だった

 

なにをしてたらいいかわからなかった

子供の頃の朝は退屈だったなと思い出す。小学生ぐらいの頃は毎朝6時くらいに自然に目が覚めるのだが、その時点で布団から出ると怒られたのを思い出す。布団でゆっくり寝なさいと言われるので仕方なく目を閉じるのだがまったくおもしろくない。

 

いま思うと枕元にゲームとか漫画とかを置けばよかったかと思うが、結局朝早くからそんなことをするより寝なさいと叱られるのがオチだったような気もする。ともかくとして自然に目がさめるのに何故か寝なければならない不毛な時間が嫌いだった。

 

だが成長していくにつれて朝起きるのが徐々に苦手になっていたので今度は早く起きなさいと怒られるようになった。皮肉なものだ。あれだけ暇を持て余していたはずなのに。

 

今でも朝は苦手だが、起きたら起きたで頑張れるタイプだ。眠いは眠いが不機嫌になることは決してないし、遊ぼうと思えば遊べる。それは子供の頃のちょっとした苦い経験を踏まえてのことである。