かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

ブログを書くことという恥ずかしさを乗り越えるには

 

ブログを続けた最初の頃は書き続けること、そして誰かに見つかることが非常に恥ずかしかった。けれども書くということは自分にとってはすごく良いことだったように思う。いままでどこにもかけなかった気持ちや恥ずかしい気持ち、自分の中で心の傷になっている気持ちを書くことができたからである。

 

なんでも悩みなどは書くだけでもずいぶん報われるそうだ。たとえ誰かに向けてというわけでもなく本当に紙に書くだけでも効果があるほどだ。ここまで大きな効果があるものは他にはないだろう。怪しげな健康食品を食べるよりもブログを書いたほうが実は精神的な健康には良いと言っても過言ではあるまい。

 

ただ書くにはやはり大きなハードルがある。書いているものを人に見られるという羞恥心だろう。それはかなり大きなものだが…実はいいことは一つある。最初に作ったばかりのときにはアクセス数が少ないのだ。だから日によってはまったく誰も見向きもしない時がある。

 

もちろんこのブログのこの記事をピンポイントで覗く人は少ないだろう。物好きな人しかいないはずだ。見てくれる人には本当に感謝ではある。だからこそこうして自分の気持をかけるわけだ。そうして少しずつ見られることに慣れるということがブログを続ける上では大切だと思う。

 

ある意味で麻痺しただけでは?と感じたり思ったりもするかもしれないが、きっとそうではない。より自分の気持ちを人に伝えやすくなる、もしくは人にどんなことを伝えたいのか自分の心をより理解できるようになるプロセスなんだと思う。

 

まあ月並みな言葉で言うならばブログと一緒に書く人も成長しているのだ。だからあまり恥ずかしがらずやり始めてみて誰もいないところからやってみるとそれだけでも簡単に自分のためになると思う。まずは自分の為から始めていくという大切さを学ぶことができた。