心じゃ支えきれないのなら
絶好調の反対の絶不調もなかなか訪れないものだと思う。身体的なものでも精神的なものでも同じだ。似ているものとして眠らなきゃいけないのに眠れない、があると思う。解決策は眠れなくても休もうと落ち着くこと、もしくは眠れないことをリラックスして楽しむことだ。
とはいえ眠れないときは苦しく、リラックスどころではないことが多い。だんだんとストレスやイライラ、焦り…。でもそういうときこそ心の持ちようも大切だ。
特に難しいのは身体的な不調によって連鎖して起こる精神的不調だ。こうした場合はある意味精神的なフォローというのは一時的な効果しか生まない。自分で自分をフォローしても同じことで、結局不調なのは不調のままだ。苦しさはほとんど変わらない。
それでも心持ち、この絶不調はなかなかない、こういうときは絶不調を理由に様々なことを休んでいいし、無理しなくていいし、自己観察の時間としてもいい。大事なことはきっと自分の調子をさらにマイナス方向にしないことだろう。自分にある程度逃げを許容することが大切だと思う。