健康ではない状態とは
最近、朝に弱い。夜、ブログを書こうとして夜更かしすることが多くなったからだ。そう思っていたけれど、実はそうじゃないのではと気づいた。本当の理由から目をそらして、それっぽい理由で自分をごまかしていたかもしれない。
朝に弱いのは、もしかすると健康ではないからだ。自分の健康上の問題により朝、早起きができない。それを認めたくなくて、元気がある、なにも不調でないから自由気ままに生活することが許されると信じていた。自制心を忘れて堕落していた。
そう思うと夜にブログを書くというのは案外都合がいい。夜更かしをしてしまう理由にもなるし、ネタが思い浮かばす時間がすぎれば書かずに明日に持ち越しだ。そうなればキツイ日課をさぼれる。うまく思い浮かべば日課もクリアできるしと無意識のうちに悪い習慣を形成していた。
結局自分は健康ではなかったのだ。健康ってなんだろうか。問題がないことを健康だと言ってしまっていいものか。健康診断で異常がなければ健康なのか、異常があったから健康でないのか。
もちろん身体機能の不調とかよくない病気とかは間違いなくまずい。でもそれ以外はなんにも問題ないというわけではないだろう。健康、不健康を身体だけの用語とするならば、この朝から起きれず悪い習慣ばかりの毎日を送ってしまうことをなんと言えばいいだろう。
ともかく自分の人生の習慣がよくないものだと思う≒望ましくないものとして捉えてもいいかもしれない。精神的な健康、もしくは人生の健康度のように考えてもいいかもしれない。基準がないからあいまいではあるけれども、不調だと感じることができれば対策をしようという気にもなる。まずは問題を認識することが大切だと思う。