かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

悩み続けることはいいこと

 

最近は仕事のことにも目をむけはじめた。今までは趣味全振りだったのだが。
そろそろ将来とか自分が今後どうなりたいかを考えなければなと思ったからだ。
こういう気持ちには一年に一回くらい目覚める。
あまり続きはしないこともわかってはいる。挫折しやすいのだ。
朝起きれなかったり寝不足だったり、面白いゲームが発売されたり。
挫折する要因はいくらでもある。

 

仕事と趣味の両立はやはり難しく、悩みが尽きない。
自分が無理をすれば成り立つのかもしれないが、とても疲れる。
疲れたうえでもどうしてもやりたいことなのか。
自分に問いかけたりもするのだが、だんだん責め立てる口調になっていく。

もっとブログの文章を上手くなるべきじゃないか
もっとそもそも古典的な文学作品を読むべき
ゲームについても名作をクリアするべき
映画も、いろんなことが足りていない、チャレンジするべきことはたくさんある

 

これらのチャレンジをたくさんして、発表したりするといいのかもしれない。
今よりも生活がよくなるのかもしれない。
でもそのために、たった今自分が頑張れていないのはなぜだろう。
渇望がないのか、動くだけのやる気になっていないのか。
それとも今でも十分に幸せだからなのだろうか。
ゆでガエルになるまで自分は動けないのか。

 

そんな風に考えると悲観的になってしまい、どうにも良くない。
でも、悩むのは悩む価値があるからだと思う。
そうでなければ、さっさと忘れてしまうし大事じゃなければ悩まない。

 

今回の自分の悩みは、いいものだ。
新しいことに挑戦しようとしているからこそ、怖がったりしている。
だから悩むのはいい。悩んだ上で、どちらが正しいかを知るには試すしかない。
悩みを晴らすためにいろいろと挑戦することで、手に入るものもきっとある。

 

こうして悩んで悩んで、ネガティブになった後でポジティブに意識的に戻す。
ポジティブになるには健康が大事だ。弱っていると治りにくい。気づきにくい。
悩みの数が増えて、経験が積まれてきたからわかってきたことだ。
明日もいっぱい悩もうと思う。