かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

旅行には少し悪い思い出があっていい

 

ちょっぴり悪い思い出がいい味を出す 

旅行にはトラブルがつきものだ。多少のトラブルは思い出すと笑える。

旅行の最中にはホントに参るのだけれども。
でも思い出に残りやすい。
いい思い出とちょっと悪い思い出があるとちょうどいい。

 

さて、思い出の家族旅行と言ったらお昼ご飯が食べれなかった旅行である。
道に散々迷ってすごい時間がかかった覚えがある。
当時子供だった自分にはなによりも地獄だった。

もはや旅行どころではなく景色も全く見ていなかった。
とりあえずどこかでご飯を食べようと必死だった。

 

そうして観光地でのご飯を諦め、適当にファミレスに入った。
でもそこで食べたご飯があまりもおいしかった。
結局家族で美味しく食べれたしよかったね、と。
お腹が膨れれば人間単純に幸せになる。子供ならなおさらだ。

 

観光地で何を食べるかよりも家族で仲良く食べることを大事にしたほうがいい。
イライラして行列に並ぶよりも食べたいものを余裕を持って食べたいものだ。

 

大人になってからぶらりと一人旅をたまにするのだけれど
ふと混雑したレストランなどを見るたび家族旅行のことを思い出す。
そのたびあんまり無理せず自分らしく楽しめる食事をとろうと思う。
結局旅行は楽しめたらいいのだ。そんなことを学んだ。