かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

季節と特別な一日と寿命と

 

メリークリスマス。もうそろそろこの言葉も終わりだ。

一日というのは短いものだなあと思う。特別な一日なのに、時間は毎日変わらない。

この時間のためにお店の人たちはあくせく頑張っている。

だけれど、時間は等しく流れていく。あっという間だ。

特別な日に変わってくれるのは、その人が感じる時間の密度だけだ。

 

特別な日というのがもうちょっと、3日ぐらい続いてくれたっていいのになあと思う。

クリスマスシーズンなんていって12月になると飾り付けが行われる。

だから特別な週とか、特別な月とかそう言えるかもしれない。

 

でもそれ以上は伸びない。8月くらいからクリスマスシーズンとは言わない。

なんだか人間って短い時間に生きてるのかなあと思う。

人間、一年経つと年齢が一つ増える。一年ってやつも短い。

どうもクリスマスのあとに新年が来るのは早すぎやしないだろうか。

 

もうちょっと人間の寿命が長ければ、こういうお祭りも長くなるのかなと思う。

もしくは地球の自転がもうちょっと遅かったら。

そんなことを思っても別にトータルの寿命は伸びない。

 

そんなふうな、無駄なことを考えていた。