コンビニのご飯とか即席麺的なものは便利さ×おいしさが成り立つのではないか。
この公式はもちろん高いお店とか旅行先とかでは成り立たない。
あくまで日常で、しかも面倒くさいときに当てはまる気がする。
たとえどんなにおいしくなかろうと、便利ならばそれなりに許される。
ちょっと不便だなあと思いつつもおいしければ我慢できる。
これらのちょうどいい具合の製品があるとまあ売れるんじゃないだろうか。
この便利さとおいしさは掛け算じゃないかというのはたまたま人と話して思いついた。
ぱっと口から出して会話が終わったあと、実は自分のご飯選びの基準だなと思った。
それだけ便利、楽、時間の節約ができるというのは結構うれしいことである。
手軽においしく食べられるというのは理想だ。
そして、自分にはもう一つ食べる上で大事にしていることがある。
それは楽しさだ。
おそらく一般には食べることと楽しいということにはあまり相関がないと思う。
でも自分にとっては大事な要素だと思っている。
食べることが楽しいことだと思っていても問題なんか一つもないはずだ。
コンビニの新製品だとかカップ麺は結構楽しい。
新商品と書いてあれば気になる。
そもそもレンジでチンしてなぜこんなにおいしいのだろうか?
作った人への感謝の気持ちもありつつ、贅沢にいろいろ買ってしまう。
そんなふうに楽しむ気持ちをプラスして、食事についてあれこれ考えたりしている。