かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

シンプルなゲームの体験作り

 

寝る前に言語化、抽出、再生成なんて書いたのだが、起きてみるとなんだったのかよくわからない。たぶん理解するプロセスについて書きたかったんだと思う。ブログを書く効果だとか、そういうこと。あまりにざっくりすぎて大事なことを忘れている気がする。

頭の中で考えていることを言語化する。でも言葉にするだけじゃだめで、本質的なことを短くまとめないといけない。なにが大事なのか。そして、それをもとに再度新しいものを作る。

書いてみて思い出した。これはゲームづくりについてだ。とてもシンプルなゲームをやってみて、気づいたことを書いた。普段の生活で面白かったことや感覚的に楽しいと感じたことを言語化する。その後で体験を抽出して別な手法で作る。それがシンプルなゲームの仕組みなんじゃないかと寝る前に思ったのだった。

例えばプチプチを潰すのはなぜ楽しいのだろう、夢中になるのだろう。なぜ人はものを収集してしまうのだろう。収集したものを飾って満足するのだろう。欠けているものを埋めたくなってしまうのか。

ガチャだとか音楽ゲームだとか、アクションゲームとか。様々な要素が詰まっているけれど、分解はできるはずだ。押して楽しい。集めるのが楽しい。そういう分解がうまい人、言語化が上手い人がきっといるんだろうなと思っている。