仕事をボロカスに言うけど実は誇りを持っている #現場猫 pic.twitter.com/AxoaDBuLkQ
— からあげのるつぼ (@karaage_rutsubo) 2020年7月13日
自分の作ったものとか仕事とかをかるーく言うことはあるけど、内心めっちゃがんばったとか誇りがあるってことよくある。自分もそうだけど、他の人もきっとそうなのである。相手に直接「へぇーそうなんだ!だめだめだね!」というとブチ切れられるわけである。もしくはすっごいテンションが下がるやつ。
予防線だったり、まあ素直じゃないってことである。でも素直に言うのって難しい。
素直に感想を受け取るのも、照れくさかったり、プロっぽくないとかプライドがなんやかんやする。でも本当は素直に受け取れるようになったほうがいいんだろうと思った。
素直に感想を言ったり受け取れる人のほうがずっといい。
ぼんやりとしたプロっぽい人たちよりもずっと。
絵描きのさいとうなおきさんの動画が好きでよく見るのだが
ある動画で胸を張って「全力で描きました!」と言えるようにしましょうとあった。
じゃないといつまでも次の目標が「全力で描く」になってしまうと。
ごまかさずに自分がどれだけ頑張ったかを言えることって大事である。
例えばだけど頑張って絵を10時間とかかかって描いたのに紹介するとき「全然たいしたことない、時間もかかってないよ」というのはよくない。感想で「だから下手なんだね!」とか言われたら倒れちゃうだろう。
だったらちゃんと「10時間かかった!全力!今の限界!」と言ってれば「へただね」と言われても頑張ったけど仕方ないとなる。
自分に嘘をついたり素直じゃない振る舞いをすると傷つくのは自分なんだろう。
好きなことは好き、頑張ったことは頑張ったと言わないと軽く見られたりバカにされる。因果応報なんだろう。
人に対して振る舞うとき素直である、真摯であることはいいことだ。
人から感想をもらうとき、謙遜するのは美徳のように見えるけど良くないと思う。
謙遜したり、素直に受け取らないことは結構巡り巡って自分が傷つくことになる。
しっかりやったのなら、それ相応に自分の心構えをしておかないと駄目なんだろう。