かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

2020年やりのこし消化

 

2020年の仕事も終わったので、趣味の消化に入った。本当は仕事納め前にやることを整理しておきたかったのだが、まあしょうがない。年末大忙しだったので余裕がなかった。ということでいろいろ整理したいと思う。

 

ブログネタの整理

2020年終わりまでにブログに書こうと思っていたけど忘れていた、メモしてあるネタを全部書こう!と思ったのだけど、古いメモは過去のスマホにおいてあったのを思い出した。取り出すことができないのでボツに。なんということだ…。

スマホを買い替えたときに、ローカルに保存していたのがいけなかった。ちゃんとクラウドに置くべきだった。なんでローカルなのかというと、まあ書きやすいから。クラウドの文章書くやつは結構時間かかるし、メモ程度にめんどくさいなあと思っていたのが裏目に出た。

新しいスマホに変わってからはメモはGoogleDocsに(面倒だけど)保存しているので、そのネタはある。しょうがないので過去のネタは忘れることにしよう。もったいないけど。

まあすっぱり諦められていいかもしれない。ネタにも鮮度がある。古いのは思い出せないし、こうなったのなら重要じゃなかっただけだ。

 

今年よかったなーと思うゲーム

The beginners guideが1位。どうぶつの森が荒んだ心を癒やしてくれたので2位。
3位は熱中したのでテトリス99。

 

4位はICEYだろうか。メタな狂言回しが非常に良かった。アクションもテンポよく、実はストーリーもギャグに見えてかなりよく練られていて非常によかった。正直記憶を消してもう一度やりたいくらい。本当に良かった。続編がなさそうなのが非常に残念だけど…そういうものなのでしょうがない。

 

デスストランディングはもっとのんびりやればよかったなーというのとマッツ・ミケルセンが最高だった。ただ、結構しんどい道中だったので(移動がすごく大変…)なんとなくクリアしてから起動する気が起きず…。

GHOST OF TSUSHIMAはシナリオがちょっとなあ…。たしかに流麗なグラフィックだったのだが、そこら中に死体があって本当にきれいな風景だったか?というと微妙な気持ちに。

 

RTAinJapanでやっていたRacingRagoonもやってみたが、序盤は結構よかったのだけど後半はミステリーSFと化してかなり謎だった。なんだったんだ…。台詞回しは面白かったけど、二週目はいいかな…という感じであんまり言葉としても定着しなさそう。

クラフトピアはアップデートが早くてお祭り騒ぎだったのが良かったと思う。その後はなんとなくフェードアウトしてしまったのが残念。VRM対応もしたから少し触れたいけど、再起動する気力があまりない。

 

ダークソウル3はよくクリアしました…。よく頑張った。それしか言えない。

ニーアオートマタはいいゲームだったと思う。大変だったけど。良質な音楽と風景、心理描写がとてもよかったです。あの白黒の殺風景な雰囲気の世界、自分でも作りたくなってしまう。あとオートセーブがないのがしんどかった。一回忘れて泣いた。

 

PolyBridge2はやはりいいゲーム。が、後半戦はやっぱり難易度めちゃめちゃ高い…。
今回はそこまでとんでもない橋が生まれなかったので、前作よりも真面目?なのでちょっと評価は低めかも。操作性が向上したのはいいことなのだが。

陶芸マスターは非常にいいゲームだったと思う。展示の見せ方が非常に良くて、バカバカしいものを作って大仰に飾ると面白くなってしまう。ライティングや演出にこれでもか!と力を入れるのはいいことだと思う。ちょくちょくアップデートがあるのでつい起動してしまう。

 

Baba is youは…難しすぎた。もう一回やりたいという気力が…。解ける気がしない…。

The Witnessはうわぁ、やばいな…という印象。難しいけど作った人の頭の良さをひしひしと感じる異常さが妙に癖になる感じ。頭がつかれるので頻度高くやれないけどいつかクリアできるといいなと思っている。

TIS-100は最初絶対わからん!と思っていたらわかってしまったのがびっくりだった。そして結構面白かった。が、別に全部クリアしようと思わなかったので終了…。

 

今年良かったなーと思う音楽

Noel Gallagher's High Flying BirdsのAKA... What a Life!とIn the Heat of the Moment。
これはアサシンクリードシンジケートのPVから。

ポケモンのGACHA!からBUMP OF CHICKENAcacia

VRChatのどこかの部屋で流れていた [.que] の Blue moment

教えてもらったよきものとしてSINGERSONGERの初花凛々、Do As Infinityの真実の詩。

 

今年良かったなーと思う本

住まいの解剖図鑑という欲しい物リストでもらった本が一番よかった。
間取りのテンプレートやこうするとよい!と書かれているのではない本。

まず人の要望や快適だと思う感覚についての説明があり、それを満たすためにはこういう試行錯誤がいるよね、で、試行錯誤の途中経過がこれで…みたいな説明になっている。

こうするとよいという答えからの提示で実例…と進むのではなく、人ってなにがほしいと思う?みたいな感じで始まるのがよかった。建築とは人ありきなのだ。建築ありきの建築ではない。答えからではなく、常に人それぞれの気持ちから。

VRChatのワールドづくりでも活きる内容が多かったと思う。
(自分が下手なので活かせてるとは言えないけど…)

例えばリビングにテレビを置くときの配置について。普通の本ならどこどこに置くと良い、照明を当ててあげて目に優しく…とか壁の色についてとか、そういう話から始まるだろう。

この本は違う。テレビは実は家族の一員になっていると説く。人と話すとき、テレビもまた話し相手に入っている。なので人の1単位として見て配置するとよいとする。椅子はないけれど、テレビを人と同列に配置して、どうすると輪になるのか。風景などを邪魔せずにみんなで会話する場を作れるか。

そういう本だから、この本が一番良いと思う。

 

このへんで疲れたので終わり。また今度に。