自分を棚に上げるけど、正式名称が怪しい単語は5秒だけでも調べよう。
これはなんでかというと細かい人がいるから…というのもあるけれど
それが当然という世界もあるし(論文とかね)、相手方に無礼になったりする。
批判を書くときに正式名称が間違っていたら、総ツッコミが入る。
大学の研究では正式名称をきちんと書かないとものすっごく怒られる。
そりゃあもう怒られる。とんでもなく怒られる。
正式名称の誤字一つでこの研究何年やってるんだ!と怒鳴られた修士の人もいた。
研究を少しでもやってたら、それくらい名称に敏感になるのは普通じゃなかろうか。
なぜこんなに怒られるのかといえば、学生だから今のうちに直したほうがいいというありがたい指導でもある。
だけど、一番は大事な論点に割く時間が削られがちだから。
一つでも正式名称が間違ってたり誤字脱字があると、「誤字脱字ありますよ」なんて親切or揚げ足取りな指摘をされてしまう。それは本当に本質的でない。なので本質的なことを大切にするために、そういった少し気になることはなるべく取り除くべきなのだ。
ちなみにだがこの記事を書く理由は「VRChat」を「VRchat」って書かれると萎えるからだ。しかも大学生の研究っぽい雰囲気のnoteとかを見るとがっかりする。おいおい、研究やってるのに正式名称調べなかったの?と。
ファン層に向けて書く記事や、たとえ批判だったとしても正式名称だけはちゃんとしたほうがいい。今の時代はGoogleで検索すればだいたい5秒で済むから。ケチらずに検索しよう。その5秒で100個のご指摘や読むときのむむっという気持ちを回避することができる。