かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

Steamにもwellbeingな機能がほしい

 

Factorioを削除した

あまりにもハマりすぎたのでFactorioを削除した。購入して5日程度で50時間もプレイしてしまった。一日10時間。2日程度寝ないでプレイしてしまい、体調や仕事面での進捗に影響が出た。あまりにも自制心がなさすぎて自分がなさけない。笑えない。


いろいろ反省すべきだと感じ、Steamサポートのところから完全削除を行った。
これにより新しく3000円出さないと再度プレイできなくなる。
金銭的ダメージによる罰を与えることで離れたのだ。

 

これはなんというか、システムの敗北な気がしてならない。物理的ゲームの場合もうちょっと離れる手段があった。Steamは逃れられない仕組みになっている(ありがたいわけでもあるが)

 

物理ゲームから離れるなら、中古ゲームソフト屋さんに売り払ってもいい。最初から中古で買えば安いし、新品で買っても半額くらいは戻る。ほとぼりが冷めて中古になったら同じくらいの金額で買えるだろう。

もしくは友人に貸したり、倉庫にいれて厳重に封をしたり、実家に送るなんて手もあるかもしれない。会社に出勤できるなら、ロッカーに入れておけばプレイすることはなくなるだろう。(公私混同でよくないけど、要は遠隔地で自由に使える倉庫という意味)

 

Steamでは非表示にする機能がある。だが、これはPCで言うならばデスクトップアイコンを消去するぐらいの機能だ。フォルダをたどったり、スタートアイコンから探せば出る程度の手間を一つ増やすくらいのシステムだ。

こんなものでは自分の衝動から逃れられない。(批判はごもっともでございます)

 

アンインストールしても、結局DLにかかる時間は5分もかからない。Steamは高速なのだ。ペアレンタルコントロールなどを有効にすべきだっただろうか。いや、自分で設定していたらかいくぐれてしまう。それに、あまり強い効果に思えない。

 

物理的に距離を置く方法が欲しかったものの、それは難しかった。
もしかするとPCの電源をいれなければよかったかもしれない。だが、それは現代の生活においては非常に難しい。

自分のようなゲームで生活が破綻しがちなダメ人間にも優しいオプション機能がほしいのだが、Steamのようなゲーム大好きプラットフォームはそうした実装を嫌うだろう。

 

だが、AndroidiPhoneがWellbeingな機能に目を向け始めている。一日どれくらいアプリを使ったか、アプリの制限をするとかスマホの見すぎ問題に対処しようとしているのだ。同じようにゲームプラットフォーマーにもぜひWellbeingな機能がほしいと思う。