かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

10年経っていることを反省

 

昨晩強い地震があったが、おろおろしてしまった。
さっと行動できなかったのである。10年前にも大きい地震があった。
そのときよりもずっと動きが鈍くなってしまった。
どうしようかな…とあれこれ考えている時間が長かった。

 

縦揺れが大きいとやばいなと思う。横揺れならまだいいのだが、突き上げる感じの揺れは未だになれない。なれてもしょうがないが。

体のトラウマも抜けてしまったのか、まず思ったのは「どうしよう」
なにかものでも抑えるか、机の下に…この机そこまで頑丈じゃないんだけど…
とか、周囲の揺れ具合を見てどのくらいの強さか測ってみたり。

最終的にはちゃんと机の下に潜りはしたけど、事後対応感がすごかった。
もうちょっとすばやく対応できたらな…と反省している。

 

とはいえ10年である。あの地震は大きかったが、10年前は若かった。
対応が遅れるのはある意味しょうがない。肉体が10年老化しているわけで。
リモートワークで運動もしてないから、とっさの動きができなかったのだろう。

それならそれで、しょうがないので意識して早めに対策しないといけない。
自分は判断が鈍くなった、行動も鈍くなったと理解しておかないと。
今回の地震でそれがわかってよかったと思う。大惨事にならなくてよかった。

 

この地震が大きな地震の予兆にならないことを祈りたい。
一週間くらいはちゃんとどんな状況でも素早く机の下への退避行動などしたいと思う。