今日は書くものに悩んで、仕事の話を書こうとした。
例えばGitというバージョン管理システムについての話。
けど、ネガティブな話になってしまったのでやめた。
すらすら書けるのだけど、読んでて面白くないなーと思ったのだった。
もう一つは仕事のミスの話。プログラミングでミスったことを書こうと思った。
例えば思い込みで作ったものが、全然違っていて最終的に悲劇を起こしたとか。
チェックを三重でしたのに誰も気づかなかったバグとか。
そこそこ書いたけど、頭の中で批判の声がいろいろ湧き上がったので終了。
エンジニアはこういうのに手厳しい。まあ当然なのだけど、わざわざブログで書いてつっつかれる必要はない。気心しれた人と酒を飲んでるときにでも話すべきところだ。
エンジニアとしてはミスの話で笑いをとったりするよりも、ちゃんと防御策を3重にしたとかそういう方が良いのである。まともな技術話、新しい技術に取り組んで道が見えなくなった話とか、そういうポジティブ系チャレンジ話が好まれる。
仕事の話を書くにしろ、なるべくポジティブなチャレンジをしたことを書いたほうがよさそうだ。自分自身、そっちのほうが楽しい。
一方で、いい話ばっかり書いてるとエンジニアすげーっとなるが、しょーもないミス、悲劇的なミスも多くある。そういうのは社内の反省会とかでこっそり共有されるのである。
今日はブログを書くのにかなり時間を費やしたものの、成果はあまりなかった。
まあこういう日もある。書くべき内容について指針ができたし、今後は時間短縮になるかもしれない。なるべくポジティブな文章を書こう。