かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

KENSHIにハマりすぎた

 

プレイ開始一週間くらいでこれである

KENSHIをやりすぎてしまったので反省している。60時間ってなんだ。
そんなに面白いことがあったのか?まあいろいろ試してたらいつの間にか…だ。
生活が崩壊したのでアンインストールして封印してある。やばかった。

ではどんなことを試したのか、調べて面白かった小技も含めて書いていく。

 

盗品を手軽に販売するには

盗品を手軽に販売するには、クロスボウ用ロッカーを開発して家で突っ込めば良い。
何を言ってるか意味不明だと思うが…どうやら盗品タグを全部消せるという一種のバグ的仕様をしているらしい。なので食べ物だろうとなんだろうとクロスボウ用ロッカーにつっこめば盗品じゃなくなる。

最強の洗浄機

なので機械部品専門店に忍び込み、高級物資を大量に奪い、クロスボウロッカーで洗浄。その後、その店で欲しい物を買って、盗品だったものを売っぱらう。自分の使った金額を全部回収しつつ利益を出す悪魔的方法が利用可能だ。

狙うのは深夜。ひたすらピッキングをしていればよろしい。バレることはほぼない。

 

お金を楽しく稼ぐには

上記の盗品売買が自分にとっては楽しかった。トレーダーズエッジという街には銀行という魅惑の施設があり、金庫・ロッカールームには警備兵がなぜか目を向けにくい配置になっており、客もこないという盗んでほしいと言わんばかりの配置になっている。

ピッキングしていても咎められないので安心してじっくり獲物を選び、高級物資を根こそぎいただく。その後はクロスボウ用ロッカーにつっこめばOKだろう。

 

中にある商品については数あるお店の補充時間とだいたい似ているらしい。朝10時過ぎくらいには復活しているかもしれない。まあ一回がっつり盗めば10000以上は確定で稼げるのでそこまで頻繁に盗むこともないだろう。エリア移動を挟んで違う場所で稼ぐことをおすすめする。

店員の条件

どうもトレーダー用バックパックを背負っているか、否かが判定の条件に重要のようだ。以前に夜盗を行い、ついでに商人の身ぐるみを全部剥いだのだがその後店舗警備員のように一切話しかけられなくなってしまった。エリア移動後に復活している可能性は…どうかわからない。

トレーダー用バックパックはおそらく店売りされないので、うかつに奪うとその店が利用できなくなる可能性があるので注意したい。面白いんだけども。

ちなみに窃盗を一回でも見られると売ってもらえない。悲しいね。

 

特定勢力と仲良くなるには?

弱い賞金首に対して深夜忍び込んで担ぐ。担いだあと仲良くなりたい最寄りの街まで走り、牢屋にぶちこむ。そして賞金首に対して、牢屋の中で気絶させる。入っている牢屋を自分でピッキングして、中の賞金首を自分で担ぐ。


その後何食わぬ顔で「こいつ脱走してたんで捕まえてきましたよ~」という顔で同じ場所の担当者に話しかける。賞金はもらえないが、友好度はちまちま上がる。酷い。

これを利用して他の勢力でもお尋ね者になっているやつを、他の勢力から自分の手で脱獄させて、運び込むとさらにお得である。

 

賞金首を担いでも犯罪にならないし、そもそも賞金首を捕まえたおかげで都市の皆さんは大変友好的である。誰も犯行を見ていなければ、賞金首の隠れた脱走を防いだ英雄的扱いをされるのだろう。

 

ちなみにだが気絶させずにピッキングするとあっという間に自力で逃げ出していく。その後武器などを奪っているとあっという間に衛兵にタコ殴りされて牢屋に戻っていく。これを繰り返すと闇のゲームの主催者気分になれる。

 

好感度の落ちない著名人の消し方

皇帝とか貴族とかを誘拐したあと、攻撃しちゃうと友好度が下がってしまう。うまくやらないと賞金首になってしまうしなかなか難しい。目撃者ゼロでもうまいこと処理しないといけない。

おそらくだが酸性の湖に気絶させて落とすのが一番無難なのだろうが、なかなか時間がかかる。敵性生物の群れに置き去りにしても立ち上がって戦おうとせず、寝たままやりすごしてしまう。

 

傭兵をけしかけようにも命令を聞いてくれない。うーん。仲間を使って命令を下して、その後にクビにしても同一勢力であり、命令直後に友好度が下がるのでめんどくさい。

いわゆるピーラーというやつにかけても投獄と同じ扱いになってしまう。なかなか著名人を消すのは苦労が必要そうだ。もしかすると超絶重たく、使い物にならない剣などを装備させて野盗の群れにほどよい感じで放置するのがいいかもしれない。

 

が、KENSHIは1エリアか2エリア運び出すと自動でその人物は”いなくなった”扱いとなるので自らの手を汚す必要はあんまりない。結局担いでどこかの砂漠に放置して、どこまでいけるかをいっしょに追従して眺める遊びがほどよい加減かもしれない。

 

名刀などのレア武器を集めるには

深夜に忍び込んでスッと盗む。しかも壁越しに。物を盗む判定はそこそこ広いので安全な離れた場所から盗むと良いのではないかと思う。気絶させるスキルが高ければ打ち込んだあと盗めば100%成功するので安心だ。

基本的に名刀所持者たちはステータスが高く、歯が全く立たないことが多い。手勢を率いてもうまくいくことはなかなかない。各地を巡って傭兵集団を15人くらい結成してもあっさり全員返り討ち&お縄ということがあった。どうにもならん。

それよりは盗んだりお体を砂漠へご案内するほうが楽だった。

綺麗に洗浄された刀

敵の武装解除

KENSHIのロジックがどういったものなのか、いまいち判明していないのだが…
どうも気絶させて素っ裸にしてすぐ側の地面に転がしていても着用しないようだ。

皇帝や貴族も同様で服装を寝ている間に全解除しておくと、以来裸の王様として君臨し続けることになる。見ててみじめなのでおすすめ。

自分のバッグに入らないもの、そもそもいらないものはいったん自分のバッグにいれたあとアイテムをドラッグして画面外に放り出せばOKだ。

 

道中でえらく強い兵隊たちをこっそり後ろから順番に気絶させ、全武装を解除させた挙げ句、金で雇った傭兵共をけしかけて自分は高台で見守るというのはなかなか見てて楽しい。もちろん野生動物に襲われたり、超敵対的な武装集団に襲われるのを見ていても楽しい。

 

手足の不自由度、冥福を祈るタイミング

どうも打撃系武器などで出血が-300になっても手足は失われない。斬撃系でうまーくやらないと永久に失われることはなさそうだ。ゲーム的に珍しいということだろう。

基本的に失血が-100になるか、胸部・腹部・頭部が-100にならない限りは永遠の別れにはならない。KENSHIは敵を完全に倒すのが非常に難しく、敵が異様にしぶといとも言える。それは主人公側も同じだが。

 

きっちり倒せたか、この後敵がそのまま静かに永遠の眠りについてくれるかは負傷部位が胸部・腹部・頭部であるか、出血具合が多いかを見極める必要がある。起き上がって戦いを挑む素振りがなくても傷口が悪化してそのまま永遠の眠りについてくれる場合もある。

 

思いついたけどやってないこと

ふと思いついたけど仲間にひたすら犯罪を仕掛けさせた挙げ句、自分で賞金首として牢にぶちこんだあげくに賞金を…というのはできるんだろうか。酒場で3000catくらいで一人雇って、犯罪をさせまくって10000cat超えさせたあげくに憲兵に突き出す。外道だが、最初期の金銭のやりくりにはちょうどいいかもしれない。

敵対勢力になる予定のところでやると一石二鳥だろうか。そこまでうまくいかない…かな。よく金で雇った傭兵たちが1500catとかで捕まっているのを見ているので。

 

 

おわりに

こういう話をしてたら「お侍様の戦い方じゃない…」と言われたのが一番おもしろかったです。