かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

日課はひとつだけ

 

自作天井。

しばらくBlenderで天井を作っていた。博物館とかの天井っぽい感じを目指した。
なぜ作りたくなったのか、やっぱりごちゃごちゃした感じがすきだからだ。

これを毎日ちびちびと触って改善を続けた。なかなかそれっぽいのではと思っている。
一方で本職が見たら笑っちゃう出来なのはわかっているのだが。

 

今回この3Dモデルを作ってみて学べたことは、意外な一手間がクオリティアップに役立つこと。例えばダクトの節目。これがちゃんとした太さと定期的に見えることでそれっぽさがでる。

また円柱型の配管を適当に並べ、交差させるとそれっぽさが増す。要は視界に入る違った情報が見た目を楽しくしてくれる。簡単にパターン化されたものは見てて面白くない。すぐに理解できないようにパターンを用意することで、それっぽさ度が増す。

 

あとは意外と作るのがそこまで大変じゃないということ。個別に使ったパーツは照明器具、ダクト、金網、円柱、エアコン、これだけだ。一つ一つは手抜きで作成されている。あまり時間はかかってない。全部一気に作ると大変なのだが、一日一個作るのなら簡単だ。

 

まあこれだけ作っても他の人には「で?」となるんだろうなと思う。
まだ人にとってすごいなと思えるだけの仕上がりになってないのだろう。
とはいえ個人的に満足する出来にはなったので、今後も様々なパターンの天井を作って楽しもうと思う。