かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

ブルーアーカイブ The Animation 1話 感想

 

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もうどきどきの一話でしたよ。

80点じゃなくていい、50点くらいのアニメでいい。
そう思ってみてたわけですが…

 

文句なしの100億点な出来栄えでした。うーん、最高。

あっという間の30分、びっくりしました。

 

俺が見たかったのは…青春なんだ…!!!
これ、アニメにしかできなかったこれ…!!

 

ゲームでは見れてなかったものを一瞬で満足させられて惚れましたね…
ありがとうアニメーターの方々…ありがとう、ありがとう…

 

別に設定の考察とか裏付けとか先生の新情報とか、なくてもいいんすよ。

大事なのは世界の謎とかじゃないわけで。(個人的にはね)

やっぱり生徒たちの青春の物語よ…。

 

大好きなカットはここ。ここなんです。

日常の、放課後の掃除を楽しむ学生たち…眩しいよ…

青春の日常…うぅ眩しすぎるよ…

学生時代、こんなに楽しそうに…放課後のお掃除をしたことなんて…
友達なんですよ、きっとこの関係性は。これがきっと日常なんです。

彼女たちは。学校が好きなんです。ただただ、好きなんです。
友達といっしょに過ごせる時間が。その場所となる学校が。

なんて幸せなんでしょうか。

 

アビドスという、砂漠地帯で5人で掃除してもほとんど無力だというのに。
明日にもきっと同じように砂にまみれて、苦労をするはずなのに。
借金にもまみれて、ずっと苦労しているはずなのに。

 

けど、きっと楽しい。掃除も。

仲間というよりも学校の友達と気兼ねなく、
自主的に学校を良くしていく活動が。

 

ゲームをやっただけでは、ちょっと伝わってこなかった。
それは自分が読み取る力の不足でもあるけど…。

「廃校なら違う学校にいけばいいのに」
「別な学校に行っても5人で部活やればいいじゃん」
「なぜそこまでこだわるんだろう?」
「子供が意地はってるだけ?」
「なにか隠された裏事情があるのでは」
「シナリオの設定の都合でアビドスにはまだまだ秘められた…」

そういう、頭で考えたような理屈ばっかり思ってしまう。

 

でも、見るとわかる。

「ただただ、学校が好き」

そんな純粋すぎる気持ちを持って見れてなかったんだなあって。

自分にはなかった青春のきらめきをお見せされちゃいました…
映像の威力を思い知りました。
いろいろ言葉で伝えられるよりずっとストレートですね。

 

学校なんて行きたくないじゃないですか。
無理やり行かされる場所でしょう。

だから学校が好きなんて考え、自分の中にはなかったけど。

 

いやー最高です。アニメ一話から。ありがたや…

…ていうか、ゲームに4/11のアップデートでアビドス3章くるんですよね??
アニメ一話後に???間違いなくシリアスで情緒破壊されるメインストーリーが??
どうなっちまうんだ…