かやのみ日記帳

読書の感想や思想を毎日書いています!

ブログチャレンジとHabiticaのようなゲーミフィケーションのオススメ。

 

はてなブログチャレンジに最近チャレンジしてないことに気づく

blog.hatena.ne.jp

はてなブログチャレンジはブログを書く人たちが例えば連続更新100日達成でレベルアップ!みたいなことを自己申告する面白いサービスだ。ブログ開始当初はいろんな項目を気づいたら達成していて、そのたびに自分のレベルが上がるのとよくわからないカッコイイ称号がつくのでツイートも行っていた。

 

 これが二月ごろのツイート。今から4か月前のこと。そして最終更新が以下のツイート。

 一か月後に60日連続更新ということで喜んでいる様子。ということでブログを始めてから60日くらいはブログチャレンジにハマっていたのだけれど、そこからぱったりとチャレンジできる項目が少なくなってしまい、いつしかブログチャレンジを見ることもなくなってしまった…。

 

なぜ思い出したかと言えばこのブログの連続更新がついに150日を突破したからである。そうとくればブログチャレンジでレベル上げ…!と思いきや、ブログの連続更新記録は60日までしかなかった。残念ながら。

 

こういったゲームのトロフィーとか達成したことをお祝いする仕組みをゲーミフィケーションというらしい。こうしたゲーム性からヒントを得た人間にご褒美を与える仕組みは、困難なタスクの達成や良い習慣の定着、生産性の向上にも非常に効果があると期待されている。

 

ゲーミフィケーション型タスク管理「Habitica」

webbingstudio.com

そのお遊び的なものでタスク管理ができちゃうサービスが上記のHabiticaだ。自分でタスクや習慣を設定し、それを達成することでコインが手に入ったり、レベルが上がったり、ペットを飼うことができたり…。自分のやっかいでやりたくないことなどがゲームのミッションのように楽しんでやることができるようになる…かもしれない。

 

なんていうか真面目なんだけど、遊び心がある。そういったものに人間は強く惹かれるし、それになによりパフォーマンスがよくなるというのは十分あり得ると思う。ちょっとしたユーモアが場をよりよくするように、ゲーミフィケーションを取り入れることで生活が豊かになるのかもしれない。

 

おわりに

ゲーミフィケーションはご褒美というものが人間のやる気に火をつけてくれるものだと教えてくれている。それにそのご褒美が例えお金とかそういった利益にならなくても十分効果がある。ただ画面上でぱっと花開くように派手な演出があるだけでも人間はそこに気持ちよさを覚えて頑張れる。

 

…この記事を書いたちょっとした理由の一つは、はてなブログさん、できればブログチャレンジを更新していただけないかなーという気持ちを伝えたかった。最近はてなブログの開発に力を入れていてつい最近も素晴らしい機能を提供していた。

staff.hatenablog.com

これなんかも注目を集めていて素晴らしいと評判だったと思う。最近は一週間おきくらいに新しく改善しました!みたいな報告が目につく。…そこでブログチャレンジもちらっと更新していただけないかなーと。もうお正月は終わりましたよ…夏休みチャレンジはいかがでしょうか…。

 

ブログを続ける楽しみはもちろんあると思うのだけれど、同様に苦しくて書き続けられないほどつらいときもある。そういった時にブログチャレンジという素晴らしいサービスがあって「よし、今日もレベル上げのために…!」となればより素晴らしいブログたちがもっと増えていくのではないか。

 

利用者に機能を届けることも立派な満足度向上に寄与すると思うけれど、こういったブログチャレンジのような遊び心がありつつ、でもゲーミフィケーションツールとして利用者の継続的なやる気に火をつける、情緒的なサポートにも力を入れてみてはいかがだろうか。

 

納豆がおいしくってたくさん食べたら具合が…。納豆は一日ひとパックまでです。

 

如来たマイブーム・納豆

ある日突然に納豆ブームがやってきてしまった。きっかけは意外にも販促によるものだった。おかめ納豆の「すごい納豆 S-903」にまんまとひっかかったのだ。

prtimes.jp

たまたま秋葉原に行ったらこのBOXティッシュを配っていて、それがとんでもないほどのインパクトだった。あの納豆型、三段重ねの形からティッシュが出るというもの。これを毎日見ていたら嫌でも食べたくなってしまう。おまけに配ったタイミングが完璧。そう花粉症シーズンだったから、毎日ティッシュを使うので広告としては最上だったというわけだ。

 

そういうことでまんまとスーパーにならんだ「すごい納豆 S-903」を買って食べてみると…うまーい!すっごいおいしかった。まあ久々に食べたというのもあるが、しょうゆの切れのあるダシの香りもよさと、納豆の食べやすさ!これがもう本当に最高だった。

 

うっかり三パック食べてしまった

納豆は冷えたまま食べるのがすごい好きで、あったかいご飯の上にかけると納豆が温まってしまうからまずは納豆を食べてからご飯を食べるという方式でいつも食べている。けれども納豆がおいしすぎて…ごはんが待てない!そうだ三個もあるし、一個まずは食べて、そのあとご飯といっしょに食べてしまえ!

 

そんな感じでまずは一つ目のパックをそのまま。まあしょっぱくて水を飲みつつ、でも豆の風味もよくて夢中になる。次はごはんといっしょに。あーご飯と中和されるどころかこれは倍おいしい。ふかふか毛布とふかふかベッドのコンボのように素晴らしい。どちらも単体でもよいけれど、両方あれば病みつきだ。

 

さてご飯を食べ終わってしまうとどことなく寂しげな残りひとパック…。…ええ、すっかり食べてしまい、なんと初日で納豆を全て食べてしまうという事態に。そんなに納豆好きだったかな、自分…。と思いつつ翌日、新しい納豆へチャレンジ。そう、食べ比べをすることにしたのだ!いやいや「すごい納豆 S-903」がおいしかったから三パックも食べちゃったんだよ~自分は悪くないんだよ~というわけである。

 

魅惑のたまご醤油たれ…!?ぱきっとにおわなっとう…?

次に食べたのは画像がないというがっかりな金のつぶ、たまご醤油たれである。これ、最初からたれがほんのりたまごっぽく味付けされていて、まったく困っちゃうくらいおいしい。けれども風味が強すぎるところもあって毎日食べると飽きるタイプ。常食はできないものの風変りな味を楽しむにはもってこいって感じである。これもまた一気に三食食べてしまい自分の体重増加が気になりだす。

 

 

次は同じメーカーのにおわなっとう。ぱきっと上面をわってしょうゆがでてくる便利な方式の納豆。しかもにおわないので朝も食べれますよというお触れ付き。けれども風味のところはどうなんですか、糸のひきはいかがですか、そしてホントににおわないんですか。こういったところが気になってついつい買ってしまった。ちなみになぜかAmazonで取り扱ってない。スーパーで買えということか。

 

こちらはパキッとやるのがおもしろくてついつい三個…。ともかく食べてみたけれど、味はやっぱり落ちる。なんか納豆っぽくない感じ。むりやり遺伝子変えましたよ的な。たぶん違うとは思うけれども、だいたいは納豆っぽくない。でも納豆でもある。そんな感じのヘルシーな納豆だと思った。

 

毎日三個食べていると…体の調子が…?

とまあ、納豆は体にいいとも言うし、たくさん食べればますます健康!と思っていたのだけれどしばらくして体調が急激に悪くなってしまった。あきらかに納豆…だと思う。納豆が好きだから悪くは言いたくはないが納豆である。で、慌ててネットで調べてみると…

mitarashi.net

セレンは毒性が強い!
慢性的な過剰摂取
爪の変形・脱毛・下痢・胃腸障害・疲労感など多くの影響がでます。
痛風で気を付けたいプリン体
摂取量から見ると3パックでも問題ないですが、痛風の持病をもつ方には要注意の食品です。
納豆3パックでイソフラボン摂取量を超える!
醤油や豆腐などにも含まれるイソフラボン
過剰摂取はホルモンバランスが崩れる可能性があります。

ということで、間違いなく毒性がはっきりと表れていて自分の身で食べすぎを完璧に立証した。あちゃー。まあ早めにわかってよかったので、しばらく納豆を食べずにいると元通りに。よかった。

 

おわりに

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶとはいうけれど、まさか納豆は三パック食べると体を壊すとは知らなかった。とはいえ健康にいいという商品を食べまくって体を壊すという典型パターンそのものだったことは非常に反省したい…。ついついおいしいからといって食べすぎるのはやっぱりよくない。

 

自分の欲を優先して体を壊すような真似は慎みたいなあと納豆から学びました。なかなか貴重な経験でした。みなさまもおいしいからといって、納豆の食べすぎにはご注意ください。

 

 

Huluのお詫びは二か月後?最初から一ヵ月無料券をメールで配布しとけばよかったのでは?

 

リニューアルから時間がたって

kayanomi.hatenablog.com

Huluがリニューアルした後、突如として今までの視聴環境で見ることができなくなるというユーザからしてみたら”ただの不具合”が実は”サービスとして正しい在り方”と説明されて大炎上してからもう一ヵ月が経った。

 

多くのユーザがHuluに失望して解約→別なサービスへという道を選択せざるを得なかったと思う。けれどもHuluとしてはなんとしても顧客流出は避けたいというのが本音だろう。そこで対策として一通のお詫びメールが来ていたことに今更ながら気づいた。

 

さて、このお詫びメール利用者にとってはわりと重要な情報が書かれていた。それはお詫びもかねてサービス利用に支障があったと感じ、申告があったお客様にギフト券などをお送りするというもの。いわゆるソーシャルゲームの詫び石みたいなものである。けれども、この配布時期がいかにも遅い。とっても遅い。どうしてこんなに遅いのかと思うほど、遅い。大企業だからどうとかではなく、サービスをする企業として遅い。

 

お詫びメールの内容

とりあえず到着したメールの内容を引用する。

また、今回のリニューアルで多くのお客様にご迷惑をおかけしたお詫びといたしまして、Huluを1ヶ月間視聴できる「Huluチケット(1ヶ月分/1,007円)」または「Amazonギフト券(1,000円分)」または「iTunesコード(1,000円分)」をご提供させていただきたく存じます。
詳細につきましては、以下にてご案内させていただきます

 こちらは素直にHuluチケットだけでもよいとは思うのだけれど、Amazonギフト券iTunesコードの提供まで手掛けるのはちょっとすごい。事実上の返金という気もする。

 

■対象となるお客様
5月17日(水) 午前0時00分から5月31日(水) 午後11時59分の期間にHulu会員であったお客様で、視聴に際し不自由をお感じになったお客様を対象とさせていただきます。
※上記期間の有料会員様と無料トライアル中の会員様を対象とさせていただきます。
※現時点で退会されている方で上記期間中にHulu会員であった方も対象とさせていただきます。
※既に退会済みの方に関しては、データ抽出の関係上、6月中旬にメールでご連絡する予定です。

これも問題ない。つまりリニューアル後に視聴していた全ユーザを対象ということで、ユーザ側からの申告により返金すという形。ちょっと首を捻るのは退会済みユーザの扱い。データ抽出の関係…。退会済みユーザは削除でもしていたのだろうか?このメールは6/1に来ていたのでとりあえず既存ユーザに向けてのお詫び兼流出防止といったところか。同時に送ればいいのに。

 

■実施方法 
Huluサイト内に「申し込み専用ページ」を新設して受付を行いますが、ページ開設に時間を要するため、受付は7月中旬頃を予定しております。 詳細につきましては、後日あらためてご案内させていただきます。

よくわからないのがこれ。申し込み専用ページを作るのに時間がかかるので7月中旬からご案内とのこと。そんなに時間がかかるのか。ユーザをこれだけ待たせてお詫びというのはちょっと対応としては鈍いのでは?と思わないでもない。よくないユーザが二重に申し込んだりするのを防止したいのかもしれないけれど、それにしたってちょっと遅くないだろうかと思う。

 

むしろ申し込み専用ページなんて作らずに期間中に利用したユーザにHulu視聴一ヵ月券を自動で配布したほうがずっと早くお詫びになっていたのではないだろうか。メールの特別キャンペーンのように扱ったほうが申込ページを新たに作って、管理して…という手間よりもずっと楽な気がするのだけれど。

 

 7月中旬  申し込み専用ページ開設
 7月中旬から下旬   受付期間
チケット等をお送りするメールアドレスの登録をお願いいたします
 7月下旬  受付締め切り
 8月上旬  ご登録いただいたメールアドレスにチケット等を送付

で、今後のスケジュールということでなんと不具合があったという報告から一か月後に払い戻しという、まあお役所対応みたいな感じである。5/17あたりからだいたい2.5か月くらいの長いスパンだ。なかなかじっくりとした対応のように思える。

 

こういう対応を見てるとちょっと邪推してしまう。つまり怒ったユーザとかもうHuluとかかわりたくないと思っているユーザ、めんどくさいことが嫌いなユーザというのはこういった申し込みをしない。だから返金額が10%~20%くらい減るんじゃないか。そういったことをちょっと考えてるんじゃないか?なんて思ったりする。

 

こういうのはキャッシュバックキャンペーンみたいなのもので、申し込みは来年でしかもこちらからは通知しないので忘れたらあげないよ?みたいな小賢しさをちょっと感じないでもない。

 

そこまでひねくれた見方をするのもどうかと思うけど、ユーザがサービスに対して悪い感情を抱いていると、その一つ一つの挙動を刺々しく見るようになってしまう。坊主憎けりゃなんとやら。もう少しスマートな対応はできなかったものか。

 

おわりに

まあユーザにきちんと返金し、なおかつその返金パターンをいくつか用意するというのは素晴らしい対応にも見えるのだけれども、サービスの障害対応としてその遅さが命取りなんじゃないかとちょっと思う。

 

通常怒り狂ったユーザや失望したユーザに対しては迅速な対応が求められる。それはお詫び文やもちろんサービスへの対応もあるのだけれども、実際に形としてお詫びをするならなるべく早めに、なおかつ自社サービス内で完結できるものを代替として渡すというのがオーソドックスだと思う。

 

この場合早めにHuluの一ヵ月無料券を配ったほうがユーザの心象的にはよかったはずなのになあと思う。例えばだけどリニューアルに期待していたユーザが一ヵ月券を購入していた場合、その一ヵ月券はまったく使い物にならずに契約終了になってしまう。そうなると失望したまま二か月待って、その後自分で申し込んで、改めましてもう一度Huluをお願いしますとなる。これじゃあまりにもサービスに対してユーザが期待が持てない

 

このお詫びの遅さ、Amazonギフト券やiTuneコードの配布は確かに疑似的に現金返還のような対応で企業としては正しいのだけれども、それでHuluというサービスに対するユーザの心はまったく離れていくだけだよねと。そこは怒れる客が現金で返せと怒鳴ってもサービスをきちんと運営するという心でもってしたたかに対応してもよいと思う。もちろん二度と起こさないことを誓ったうえでだ。

 

つまりこの対応はいったい誰のためのものなのか、よくわからないのだ。誰もあんまり得しないお詫び。不利益を被ったユーザはせいぜいプラスマイナスゼロになるだけ。既存ユーザにとってもお金が返ってくることは嬉しいだろうが、それで本当にサービスに対する信頼回復や期待感につながるとは思えない。

 

一ヵ月無料券を全員に配り、失ってしまった一ヵ月という時間に対して、私たちHuluのサービスにもう一度チャンスをください、使っていただいて最高の時間を過ごしてください、みたいな姿勢があればこそ既存ユーザも新規のユーザもついてくるのではないか。

 

…とまあここまで書いて、そんなユーザへの視点が欠けているからHDCP対応で見れなくなるユーザに対する配慮などがまったくできないままこのような炎上劇に発展したのだろう。つまりお詫びでも全然ユーザのほうなんか見ちゃいないのだ。これじゃこれからも期待なんかできっこないよなあ、なんて思ってしまう。

 

対応が始まるのは7月上旬ということで、そこでも申し込みが渋滞して炎上とか対象ユーザをわざわざ絞り込むとか意味不明なアンケートフォームで炎上なんてことがないことを祈りたいものである。

歌に心を重ねる気持ち

 

歌が人を救うなんて絶対ウソだと信じていた

昔は歌を聞いて泣いたとか感動したなんてことをまったく信じていなかったし、そんなことに憧れもしなかった。大人たちは歌が世界をつなぐ、愛がどうたらと言っているが歌にそんな力なんてないと思っていた。自分がつらいときや勇気が欲しいときに聞いたって自分の助けになんかちっともなってくれなかったからだ。

 

 

そんな風に子供の頃は歌に対して期待も夢もまったくもっておらず、大人たちはウソばっかりだと信じていた。けれどある時、カラオケで歌った時にふと感情的に、自分の気持ちをぶちまけるように歌おうとして気づいた。その曲のことがずっとずっと自分の心に響いてくることに。

 

自分の好きなフレーズをその気持ちに合わせていろんな思い出を重ねて歌ってみると驚くほど胸の中がすっきりする。自分のイライラや鬱屈とした気持ちを歌が代わりに代弁してくれたようにすら感じた。なんていうか誰にもわかってもらえない気持ちとか、自分の中でもわからない気持ちというのが歌詞というものに当てはまり、それに納得するような気持ち。

 

自分の好きな湿っぽい歌詞の曲を選んで歌ってみたけれど、気持ちを込めて歌おうとすると歌詞がつらくなってくる。自分で言いたくないと思っていることも歌詞だから歌わなきゃいけない。それがなんだかすっきりもするし、ちょっと泣けてくる。

 

それで初めて歌って言うのが人を救うみたいなことが分かった気がした。そういった個人の伝えられない気持ちとかあやふやなものに対して、歌詞という力で引き出すことができたり勇気づけることができる。

 

その歌をどういうメッセージとして受け取るかということ

歌詞というのはただの文字情報なわけで、単なる単語や語句の組み合わせに過ぎない。けれどもそれを自分の気持ちとして、声として出してみることでその歌詞がまるで自分が言ったかのように錯覚される。自分の気持ちを思いっきり出したかのように思える。それこそが歌の力なのかもしれない。

 

だから好きな曲なんかのフレーズを口ずさんだりすることはすごい効果があるんだなとも思う。それが自分自身の言葉としてしみこむようなもの。それがきっと歌が人生の助けになるみたいなことなんだと思う。歌は聞くだけじゃなく、歌うことでも勇気づけられる。自分で好きになって、それを頭の中で繰り返すだけでもきっと助けになったりするのかもしれない。そんな風に気づくことができた。

 

 

歌には楽しみ方が色々あって、歌っている本人たちが自分たちに向けてのメッセージとして受け取る方法。これが一番オーソドックスだと思う。そしてその歌を自分で歌ってみて、自分自身で聞く方法。これもすごい強力な効果を生んでいると思う。ちょっとした自己暗示のようなもの。最後は本当に自分自身が他者にむかって思いっきりメッセージとして歌う方法。それぞれに意味合いが異なるんだろうなと思う。

 

誰かのために歌われた曲、自分の為に自分を歌う曲、自分が他人のために歌う曲。どれも素敵なものだ。受け取るだけじゃなく、自分で伝えようとしてその難しさや気持ちの籠め方なんかに気付くこともあった。気づくことができて良かったなあと思う。

 

おわりに

世間で流行っている曲を聴いて感動して泣いてしまったなんて言う人はよっぽど感受性が高いんだろうと感心していたけれど、その気持ちを味わうことはあるまいと思っていた。そうしたほうが大人っぽいと思っていたということもちらっとあるかもしれない。

 

世の中作る側とかやってみる側に立ってみると初めて気づくことがよくあるけれど、歌についても全く同じだと思う。ついつい自分には歌えないから聴くのが専門と思ってしまうけど、お風呂場なんかで好き勝手歌ってみれば楽しいモノ。そこに自分の感情をぶちまけて調子外れに歌っても十分に効果があってとってもいい。

 

歌の調子なんか聴く人が自分なら別に構いはしなくって、そこに籠められたメッセージを自分のなかで本物にするために歌うんだー!という感じだ。歌うことはストレス解消にもいいらしいし何より楽しい。音楽は音を楽しむもの。聴くことを楽しんだり、歌うことを楽しんだり。音を楽しむということに方法は無限大なのかもしれない。

 

 

本格的(?)な麻婆豆腐が好き。夏バテにもいいけど、過信はダメですよ。

 

我が家の麻婆豆腐から

大人になってから本格的(?)な麻婆豆腐が好きだ。とはいえ辛いものは得意ではない…。けど好きになってしまった。麻婆豆腐のおいしさについてちょっと語りたいので書いてみる。

 

昔から我が家の麻婆豆腐といえば丸美屋の麻婆豆腐である。

丸美屋 麻婆豆腐の素 中辛 162g

丸美屋 麻婆豆腐の素 中辛 162g

 

 コレ。コレである。これもまあおいしいんだけど、ちょっと辛さ控えめ?けれどもまあ麻婆豆腐な味である。優しい和風(?)な味わいのような気もする。どこか刺々しくない、柔らかい包み込むような感じの味わいで食べやすくて好きだった。

 

なにより豆腐の柔らかさや味わいによって風味がちょっと変わってくる。我が家は何故か豆腐の量がおそらく規定量よりオーバーしていたので、麻婆豆腐の素成分が薄目な感じだったので、若干あんかけちっくな柔らかめの味わいに仕上がっていた。

 

夏バテを吹き飛ばす本物の辛さ

そんな家庭で育ってきたのであまり辛い本場っぽい麻婆豆腐は食べたことがない。しかし本場の麻婆豆腐も食べてみたい。そんな風に思い至ったのは夏の暑さとダルさによるものだ。

 

ある夏の日、もう体がへとへとに疲れていて、おまけに全然眠れないヒドイ毎日を送っていた。外はむんむん熱いし、何もやる気が出ない…。なにか元気の出るものが食べたいが、しかしウナギなんて食えない…。骨をとるのもメンドクサイし、なにより高い。だんだん食べるのも面倒になってきた…。

 

そんな風に考えていてふと思いついた。こんなんじゃダメだ!体に喝を入れよう!そうだ辛いものを食べて元気を出していかなきゃ!そうと決まれば中華!中華!

 

だいたいこんな思い付きで本格中華で辛い麻婆豆腐が食べれる店へ直行した。我ながら単純な発想だったが、いささか脳味噌が疲れていた気もしている。とはいえナイスな判断だった…気がする。

 

本物はほんのり、黒い。

さて、人生初の激辛・本場麻婆豆腐を真夏日に食べた感想。もちろん店内は冷房が効いているし、お水もキンッキンに冷えている…。だがしかし…出された麻婆豆腐は土鍋っぽいものに入っていて、真っ赤に煮えたぎり、そのうえ唐辛子成分が目に入ってくるようにも感じる。さらに黒っぽい粉も見える。おおう、これが例の山椒かあ。すごいぞこれ、辛いにおいがするぞ…。

 

ヤマムロ 成都陳麻婆 陳麻婆豆腐調味料 50g 4袋

ヤマムロ 成都陳麻婆 陳麻婆豆腐調味料 50g 4袋

 

 イメージとしてはこのパッケージな感じ。食べたことないけどすっごい辛そう。

 

で、一口期待を込めて、ぱくり。ふむっ…ふむっ…おっ…から…んー。うまいな。なるほどお豆腐の味わいもよく、すごい山椒の深みがあっておいしい。口の中に香ばしさが広がっていて素晴らしい…。

 

そんな風に脳内で100点~!と喜んでいると、喉の奥に山椒の塊がダイレクトヒットしてしまった。豆腐の側面にダマとしてくっついていたっぽい。なんと喉奥にこびりついてしまったのだった!これには大変参って、喉の奥から火が出るくらい!つらかった!

 

ひーひーつらいつらい言いながらちょっと涙目になって水を飲んでも全然からーい!ご飯をねじ込んでも全然からーい!!だめだこれはもうまったく衰えない。本場の辛さとはこういうことか…と戦慄した。この辛さが拭えないとあれば、仕方あるまい、このまま勝負を続けるしか…戦い続けるしかないっ!

 

そう思って辛い、うまい、香ばしさが素晴らしい、お肉もおいしい、ネギもうまい、からーい!を繰り返していると、ふと体から汗が自然に出てきてびっくりした。しかも明確に自分の体が”暑さ”以外で汗をかいてることがわかって爆笑した。うそだろ、香辛料だけで汗ってかくものなのか!

 

そうこうして食べ終わったのだけれど、最後に出てくるのは杏仁豆腐。この甘味が天国に思える…。けれど全くと言っていいほど体中にたまった辛さ成分はまったく衰えない。正直その日はお昼に食べたのに夕飯以降もずっと体中が辛かった。自分の体が人生初の刺激にびっくりしていたのかもしれない。

 

元気は麻婆豆腐でとりもどせるの?

そうして面白い体験だったことと体中が未知の刺激により活性化されたこともあって元気を取り戻した…ように思えた。一時的には。ちょっと連日の睡眠不足とか疲れが取れた気持ちもあって、ますます自分は麻婆豆腐にハマることになった。

 

けれど、結局疲れやだるさというものは食物だけで改善できるわけでもなく、どこかしら無理がたまる。激辛麻婆豆腐を毎回食べていた頃は気づかなかったけれど、活動的になれると思っていたが、実際はちょっと怒りっぽくなったり、やけっぱちになったり、刺激を求めていただけだった気がする。

 

それ以来あんまり麻婆豆腐を疲労回復とか元気のために食べるのは自粛しようと思い至った。というか健康じゃない人が食べると逆に胃腸とかに負担がかかりそうなものだ。最初は香辛料でパワーアップした気持ちになれるのだけれど…。なんだか書いていてエナジードリンクとか麻薬とかそういった感じのように思えてきた。ともかく強力だけど、自分の体質と相談して用法容量を守って食べましょう…。という感じだ。

 

おわりに

 ひさびさに本格麻婆豆腐を食べたのだけど、あ~効く~という感じだった。うまい!けどやっぱり汗は自然にかく。この自然にかく感じが体の老廃物を~なんて思いたくなるけど、うーんどうなんだろう?とも思う。まああんまり体を頻繁に驚かせてもよくはないはず。食べるなら元気な時に食べるのが一番かな。

 

刺激が強くてつい病みつきになっちゃいそうなものだけど、やっぱり食べ物だからバランスよく食べなきゃなと当たり前のように思う。疲労とかをごまかすためにエナジードリンクで頑張ったりもするけど、やっぱり疲労を食物とかそういったもので誤魔化せはしないだろーななんて考えたりする。

 

これから暑くなってきて元気がなくなったりする日もあるだろうけど、なんとか工夫して乗り切りたい。