もらえぬなら
今週のお題は「表彰状」とのことだが…縁がない。表彰状で思い起こすのは小学校などのステージだ。あのステージに登ったことは数えるぐらいしかないように思う。下から見上げるだけのステージだ。でも校長先生の「表彰状…〇〇殿…」という厳かな声は覚えている。
大人になってからはよっぽどじゃない限りは表彰状なんてもらえないだろう。むしろ自分が作る側になる立場か。もしくは自分で作ったり友人に進呈してみたりするちょっとしたいたずらか。
こういった子供の頃に憧れていたことを案外あっさりと大人の余裕と金と好奇心といたずらによって実現するのはとっても好きだ。で、調べてみるとやはりAmazonに賞状は売っている。
タカ印 賞状用紙 OA対応 10-1067 A4 縦書き クリーム ケント紙 10枚
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ただここまでのものだと印刷なども手間だし、一つ一つ手書きもなかなか大変だ。子供のころ、卒業証書なんかの自分の名前が手書きだったのを見たときは「先生大変だっただろうなあ」と苦労を偲んでしまった。
さて、ここまで調べてみてふと思ったがメルカリにはどんなものが売っているだろうか。ちょっとこわごわと調べてみるとなかなかユニークなものがあるが、面白かったのは命名書である。子供の名前と生年月日、両親の名前が刻まれている。専用として売られているらしく、要はオーダーメイドなわけだ。
こういったものはクラウドソーシングというか…よくわからないが、ともかくとしてメルカリを仲介役として個人個人が仕事を依頼しているようだ。それがメルカリの使い方として正しいのかはわからないが…、ともかく人に褒めてほしくてもっともらしい賞状を作って欲しいときはこういったものを使うのもアリなのかもしれない。