かやのみ日記帳

読書の感想や思想を書いています!

初心にかえってプレイすることの大切さ

 

ナンバリングタイトルの罠

この間三國無双8を買ってしばらくして…なんだか面白くないなあと感じてしまった。ただこれは自分が間違っていると知っている。三國無双8は間違いなく面白いはずだ。それを感じ取れない、面白くないと感じる自分が面白くないのだろうと思う。

 

いわば自分に老害化が起きているのではないかと疑った。三國無双はかなりシリーズが長い。初代PS2版なんか2000年発売である。もう18年のロングセラーだ。そうなると2の関羽千里行を超えるステージはないとか思い出補正を大量にまぶして言い出してしまう。(BGMが特に最高だと思う)

 

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いま無双8と比較するとそりゃあもうすごい進化をしているなと思う。馬の迫力も技の連携もキャラクターの表情も演技もすごいものだ。ちゃんと見てみると昔の思い出は相当美化されていると思う。

 

自分の好きな言葉として「おもしろきこともなき世をおもしろく すみなすものは心なりけり」があるけど、面白いときちんと感じるには心の状態が重要だと思う。心に余裕がなければ面白いものも面白いと感じない。先入観や自分の価値観ばかりにしがみついていては目の前の本質を見失ってしまう。

 

ある意味シリーズものの楽しみ方として、シリーズの過去作について固執せずにそのままの新作を楽しむ心が大切なのかもしれない。いつだって比較評価するといろいろ批評することが簡単にできるけど、真に新しいものは既存のものとは簡単に比較できず、評価は難しくなる。

 

同じように自分の心を新しく、シリーズ物でもなんでも本質を見る必要があるのだろう。自分は無双8について、シリーズ物で毎回買っていたからというのが大きかった気がする。けれどそれはちょっと失礼だったかもしれない。ナンバリングではあるけど、ちゃんと一本のゲームとして楽しむことを忘れていたかもしれない。