数年前に買った象印の加湿器くんが非常に頑張ってくれている。
冬場の乾燥をあまり気にしてなくて、湿度が30%を切っているときもあった。
今は50%とかを保ててるけど、まあ30%の時代よりは健康になっただろう。
乾燥する時期がくるたびに、なんで空気が乾燥するのかを調べる。いつも忘れている。
簡単な解説では「飽和水蒸気量」が温度によって決まっており、寒い場合には水蒸気をたくさん含むことはできないため湿度が低くなる(そもそも湿度が飽和水蒸気量を100としたときの割合らしい)
とはいえそうなんだ~とは言えない。
飽和水蒸気量そのものがいったいなにで決まるのかわからないからだ。
てことで、いくつかネットを調べてみたものの難しい。結局のところ大気圧だとか気体の圧力として存在できる度合いが変わるみたいだ。
感覚的に言うと、温度が上がると空気中の分子たちがいっぱいうごく。動ける=圧力がそんなないから、水蒸気の圧力を受け入れる余地がある=飽和水蒸気量が大きく、いっぱい大気に水を含むことができる。
で、冬場は寒いので大気で動きが少なく、圧力も低め…なのか?説明しててわからなくなってきた。中学・高校理科が怪しくなってきて泣ける。
ここらへんで納得しておこう…と思ったのでここまで。意外とネットに転がってる記事は「飽和水蒸気量」でゴリ押ししてるのだけど、学問系や気象系の人たちが踏み込んで書いているけど、そっちはそっちで手加減がないので読みづらい。困ったものだ。