かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

LUMINESたのしい

PSP時代の名作。

Steamでセールで買ったのにXboxGamepassで配信されてしまったゲーム、それがLUMINES Remastered。内容は四角形の二色のブロックを揃えるだけ。シンプルで簡単そうに見えるけど、案外そうでもない不思議なゲームだ。

特徴は音楽、SE。ブロックを動かす音と消えるときの音が背景のBGMと組み合わされ非常にノリノリでプレイできる。落ち物パズル系は音楽と相性がいい。

Tetris Effectもそうなのだが、もくもくとプレイしつつもBGMでテンションが上がるとフロー状態に入りやすくなる。没頭できるわけだ。なにかしらの作業に没頭すると人は満足感とストレス解消になる…はずだ。ということで、このゲームはなかなかストレス解消にいい。

 

さて、ゲーム説明だが…かなり単純でこれだけで済む。

白4つで囲いが完成し、左から右に黄色のラインが来ると消える

色を4つそろえて四角形になればいい。それだけだ。で、この黄色いラインが囲った部分を消してくれる。これは左から右に順にすいーっと流れてくる。即時消えるわけじゃないのが面白いところ。

ブロックの落下スピードとラインが進む速さは必ずしも一致しない。曲によって変わるのだ。ブロックの落下が早いのにラインがおっそいこともある。この場合連鎖的に消しやすい面もあるが、ブロックが積み上がっているときには大変なピンチとなる。

一方でラインが早すぎる場合は当然積むのが間に合わない。判断も間違いやすい。そしてコンボがしずらいこと。

このゲームのコンボは四角形を四つ作ること。これにより点数がx4,x8,x12と倍率が上がってゆく。で、このコンボなのだがだんだんゲームシステムの肝がわかってくると面白いのだ。

このオレンジ部分は五個目の四角形となる

例えば上の画像を見てほしいのだが、種となる四角形は右下にある。オレンジの四つだ。そこからよーく見てみると左と上に2マス区切りがあるのがわかる。これが面白いところで、要は四角形の種が一つ出来れば、その周りに二つブロックを置くだけで追加で消せるのだ。

で、ラインが来ると消えるわけなのだが…このラインごとにオレンジと白を切り替えて消していくと効率がかなり良い。

上の画像だとオレンジは全部消えることになる。残るのは白だ。なので白をつなげてガンガン消す。するとオレンジが残る。残ったオレンジに重ねて…とテンポよくリズムを刻めるのだ。

 

コツとしては種を作って、手持ちにやってきたブロックの色を重ねて次のターンのため白を多くするように組み込むこと。

youtu.be

ちょっと動画を取ってみた。こんな感じでどんどん色をつなげてコンボができる。

が、難しいのは一回でも四角形が4つ以下になった場合、コンボが終わってしまうのだ。なので、いったんやりすぎず次のターンで消すためのブロックを積んでおくことも重要になる。消しすぎてもコンボはつながらない。ちょうどよく、テンポよく積んでいく必要がある。

一気に消すのは気持ちが良いのだが。

 

というわけで面白いゲームだと思う。しばらく続けたいと思う。