職場では人の話を聞くだけにすると楽
自分からはなるべく話さず、相手の趣味や興味を聞いた方がいい。
こちらの趣味を知られるとどうでもいいときにいじられたりするので…
防御用の趣味、いじられない普通の趣味を持っておくと便利。
ランニングとか旅行とか。
一般的な趣味を持っておくと、相手にボールをパスしやすくなる。
ランニング趣味なんだ? -> 最近運動してます?と返す
旅行、どこか行った? -> どこかおすすめあります?とか
一応、一言で質問には返すけど、あなたにもっと興味ありますよと返すと楽。
ランニングだったら近くを散歩してます、リモートワークが多いので朝走ってますとか。
旅行だったら実際に行ったら行った場所を軽く言えばいいし、深くは話さない。
相手が興味を持って深く聞きたがったら「いきたいんですか?」とか相手がなぜ興味を持っているのか問いかけると、こちらのターンをパスできる。
昔は一般的な趣味ってなんだ、そもそも趣味なんて自分の好きでいいのではと思っていた。けど、自分の会話のターンをパスできる話題デッキと考えれば悪くない。
陽キャガード。相手を立てるカード。場の雰囲気を良くする話題デッキ。
そう考えていくつか準備しておくと断れない飲み会とかで楽に息ができる。
料理屋では相手と同じものを頼む
実は必須スキルではないか?と思ったりする。メリットは簡単だ。
- 相手が気安い場合「それおいしそう、ちょっとちょうだい」がなくなる
- 料理の提供時間が同じなので「先食べてていいよ」がなくて便利
- 割り勘も気楽、個別会計とほぼ変わらない
- おごられが発生しても特別気まずくない(自分のほうが高いもの頼んだなど)
デメリットはもちろん自分が好きじゃない、別なものが欲しかったなど。
けど視点を変えればそれも耐えられる。
接待、会話を楽しむこと。
料理を副次的なもの、おまけとすればいい。
自分の好きなものを楽しむのは一人の時だ。それでいい。
まあ本当は好きなものを食べて好きなようにすればいいと思う。
だが、自分の場合は上の4点が心底いやなのだ。
料理を多少分け合うのもいいのだが、相手が内心でそういうの嫌がっている場合もある。断るのも面倒だろうし。
先食べてていいよというのも、気まずい。
普通は「いやー待ってるよ」「冷めちゃうから先に…」「うーん、そうだねえ悪いね」「いいよ、たぶんすぐくるさ」…で10分ぐらい来なかったパターンがあってかなり気まずかった。
いいお店ならタイミングいっしょに届けてくれる気もするのだが、そうじゃない場合もある。それ以来なるべく同じ料理を頼むことにしている。ホントに相手よりも先に待ってるのが嫌なのだ。自分が先いいよというのは楽だ。