かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

Google Home中心で考えると発声しにくいタイトルは避けてほしい

 

発声のしやすさ

Google Homeを使っていて困るのは名称を忘れてしまうと命令できないことだ。それと難読なタイトルや識別できないタイトルは特に難しい。けいおん!けいおん!!とか。天使の3P!はバグなのか読みが難しいのか反応してくれない。

 

そろそろGoogle Home向けに「〇〇と話しかけてください」みたいなキャンペーンキーワードがあってもいいんじゃないだろうか。特定のキーワードと連携してNetflixで一話無料視聴ができるとか。

 

まあ普及率もそこまで現時点では高くないので、こうしたキャンペーン効果は限定的だろう。けれど普及が進めばこうした面白いキャンペーンがあったらいいなと思う。そして、Google Homeなどで指定しやすいアニメのタイトルなどになってくれないかなあと思う。

 

ある意味で街の表示板の多言語化に似ているんじゃないだろうか。今までは視覚だとかロゴなど見た目の美しさや言語的な響きとか印象を重視していたと思う。だが、GoogleHomeなどのAIスピーカーに指示するようの別単語だとか省略形なども準備するのはどうだろう。

 

ある意味ユーザのコンテンツへのアクセス経路のマルチアクション化とも言えるのではないか。今まではクリックだったりカーソルによる選択だったので視覚優先だったのかもしれないが、発声でのアクションを含めるとまた違った問題が生まれてくる。

 

これからAIスピーカーが流行るのかはわからないが、案外慣れると発声によるアクションというのは便利だ。もちろん大声じゃないと伝わらないとか風邪をひいてると使えないなどの問題はある。が、音声アクションの可能性によりユーザの選択肢が増えたことが一番の功績だと思う。