かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

アイディアは暗いところから出る?悩みは夜にするのがよい?

 

アイディアについて思うのは、なぜか日中よりも夜のほうがひらめきやすいということである。考えやすい時間というか、ゆっくり思考できるのは夜であるという気持ちがある。

 

それはおそらく日中は忙しすぎる、騒音がある、そもそも光が少ないほうが刺激が少なく内面での考えが捗るなどのことが考えられそうだ。ただそれはもしかすると固定概念で、自分の中にいいアイディアは夜じゃないと…と思っているならば直さなければならないなと少し感じることもある。

 

朝は活動的で問題解決には良い時間のように思う。すっきりとした頭でいろんなことを思いつくこともあるだろう。しかし夜はなんだか答えの出ない問題について考えるのが適しているような気がする。そう思うのもただの思いこみなんだろうか。

 

人間嫌なことは夜に行うことが多いという。それは眠くなってくれば思考力が落ちてきて、記憶も落ち込むことで嫌なことを薄れさせることができるからだとか。だから徹夜の勉強などを効果が薄いと思っていながらやってしまうのは時間的成約だけでない心理的なものを利用しているからとも言える。

 

すっきりするかはおいておいて、悩みたいときには思い切り悩んだほうがいいと思う。それが医学的だとか健康だとか、心理学的に正しくないとしても悩んだほうがいいと思う。悩まなければ進まないし、こういうことに対して悩むなという人が多いから一人くらいはちゃんと悩んだほうがいいと言っておいたほうがいいだろう。