WIP(Work In Progress)
Work In Progress、進捗中です。これはITエンジニアがよく使う略語。
システムの改修予定として (WIP) 〇〇機能追加 みたいな感じで書く。
着手していて、完成するとWIPをとって終える。
WIPの何がいいかというと、そこに存在することでいずれ完成するんだなと周囲の人に思ってもらえること。いわゆる建設予定地である。中身もどんなことをやるのか書いてある。
もう一つ良いことは、作る側にとって「やらなきゃ…」というモチベーションになること。見える積みタスク化だ。なおかつ面倒くさいはじめの一歩を踏み出すきっかけになる。WIPとして下書きを書くことで、実際には作業に着手はしてないけど、まあドキュメント書き始めたしな…と勢いが少しつく。
ブログ執筆にもWIPを意識しようかなと思う。下書き機能はブログにあるのだけど、メモ書きみたいな意識になってしまうし、没になった原稿の墓場になりがちだ。ネタ帳になってない。
なのであらかじめ書くべき内容をWIPとして用意しようと思う。例えばこれからやるゲームを(WIP) ゲーム感想 として準備する。概要を書いて、あとは感想を書くだけにする。Steamでゲームを買ったらセットでブログにWIPとして用意すればいい。
2022年はブログの更新頻度をあげようと思っている。そのためにはネタを定期的に準備するしかない。ただ、書こうと思ってネタをひねり出すのはきつい。だったらWIPとして先に建設予定地を準備しておいて、埋めていけばいい。タスク化だ。
今日はエンジニア小話。普段仕事でよく使う技法をブログや日常生活に活かせないかというネタ。そこそこITエンジニアとして長く過ごしているので、ブログとしてちょっとずつ公開していきたい。
あとはブログのカテゴリの整理。WIPとしてやっておけば、カテゴリを先につけて整理もできるはずだ。やっていこう。