かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

経験の違いが楽しみをもたらす

 

はてなにAIによるタイトル生成機能がやってきたので、試してみよう。
中身は適当に。

 

自分は貧乏舌で、安い料理も高い料理もさほど変わらない満足を得ることができる。
なので高い店で食べたものをつい安いものと比較してしまいがち。
昔はそれが酷くて、原価がどーのこーの言っていたが店の雰囲気や立地など、そもそも自分で料理しなくて手軽な点などを考えてコスパは言わないようになった。

 

大人になってからは旅行先とかで文句を言わなくて済むのは利点の一つだなと思う。
だいたいの味を楽しめるし、コスパよりも風景や旅行の楽しさを優先できるようになった。振り返ってみるとなんでもないお店で食べた料理、ホテルに帰って食べるコンビニ弁当が異様においしかった思い出になったりする。

 

教養がないことがいいこととは限らないが、審美眼が低いことで漠然と作品を楽しめるというのもある。歌を歌ってダンスする動画を見ていても、そのダンスがうまいとかうまくないかがわからない。気づく人は気づくのだろうが、あまり詳しくない自分にとっては、歌って踊るって体力必要で大変そうだなあ、しかし盛り上がっててステージもキラキラでいいね、という感想しかない。

 

もっと詳しくなるとカメラワークとか音響とか照明とか…そういったものを気にして楽しめるのかもしれないが、気づいて楽しむ幸せと気づかないで済む幸せ、どっちがいいのか。ちょっとだけ考えることもある。

 

自分の中には両面があって、貧乏舌だったり音楽やダンスに詳しくないのでぼんやり楽しむことができる一方、ゲームやプログラミング、3Dモデルには多少詳しくなったのでそういう部分では細かいミス、クオリティ不足を認識できることも多い。けど、それはそれで楽しめるし、苦労やあるあるを感じる部分もある。

 

まあ知りたくなったら詳しくなって楽しめばいいし、知らないうちはぼんやり楽しむのを後ろめたく思わなくてもいいんだろうなと思う。

 

 

 

 

さて、ここまで書いてAIに書かせてみた。自分のまとまりのない文章をAIはどうしてくれるのか!

わーお、おもしろい

いやー面白い。検索エンジン向けだったり、ソーシャルメディア向けだと全然違う。
それっぽさが伝わるし、!が多いとか # タグをふんだんに使ったり。

そもそもはてながAIを利用する内容がタイトルだけというのも、本文の部分を生成するために利用しないのは配慮を感じる。

AIで生成した文章は著作権問題とか厄介そうなので、タイトルなら著作権もそもそもないし、AIの得意な要約という機能を活かせてばっちりというところか。

 

Notionの場合は個人で使うメモ帳みたいな性質だからか本文にも生成AIを利用できる。
それとは立場が異なるようだ。
はてなは中身は人間が書いて、タイトルをあとで機械に作ってもらうという方向。
AI利用について内部で結構頑張って検討したんだろうなと思えて、面白い。