かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

言ったことありそうなことはたいてい言っている

 

自分の話ばかりしないように気を付ける

タイトルでオチてしまっているけど、だいたいはそれであっていると思う。前にこの話したよなーとか思うときはきっとすでに二回目に入ってしまっている。なので話す前に少しひっかかりがあるなら話さないでいたほうが賢明だと思う。なかなか難しいけど、これを言うときは自分主体の話になりがちだからだ。

 

いわゆる話し上手と呼ばれる人たちは実はあまり話を自分でせず、むしろ相槌とか合いの手だとか、質問の仕方、展開の仕方がうまいとよく言われる。だからなるべくなら自分ではなく相手を主体として話せるようこころがけている。だから前にこの話…みたいに思った時はひとまず落ち着こうと決めている。

 

しかし、これがブログとしてこの話題一回書いたことあるような気が…というのが最近増えてきたような気がする。そりゃ投稿数が300近いのでそのうちネタが被ってしまうのはしょうがない気もする。

 

ブログで過去に書いたことは検索が容易

けれどネットの便利なところは検索が非常に便利なことだ。単語を打ち込むだけでどんな記事にその単語が含まれるかを全て調べてくれるのである。おかげで3回くらい同じ記事を書かなくて済んだことがある。恥ずかしながら。

 

その点現実では過去に話した内容の検索性がないところが痛いところ。なので議事録とか立ち話なんかではメモをとったりすることが大切なんだろうなと思う。会話というのは曖昧に誰に話したかとか何を話したかはすぐに消えてしまい、ただ印象だけが残ってしまう。この印象は非常にやっかいだ。

 

ブログを書き始めてよかったと思うことは、人にこういった話なんかをせずに記事としてまとめて胸の内を書くことで記録として検索できるようになったことである。それに立ち話なんかでこれだけの話をするとなると聞いているほうもなかなか大変だと思う。あいづちに疲れてしまうだろう。

 

けれどこうして文章化してしまえばすぐに読めるし、自分には必要か必要でないかもすぐに判別できる。自分にとっても相手に負荷をかけずに、ただこの文章を書いて公開する、それだけでなんだかすっきりするからなおさら良いように思う。