かやのみ日記帳

読書の感想や思想を書いています!

物語にドはまりするとじっくり設定などを調べて浸ってしまう

 

なぜ設定などを調べだすのか

物語にどっぷりとハマって余韻に浸っている時間がたまらなく好きだ。このどっぷり浸っている時間が長ければ長いほどたまらなく幸せだ。世界観について思いを馳せたり、設定について考えたり、元ネタを漁ったりすることにたまらなく満足を覚える。

 

自分はハマりにハマった作品については、自分の世界を充実させたいからたくさんの設定を読み込む傾向が強い。作品を読み込んだとき、自分の内側に世界観が広がるような感じだ。その自分の内側に世界をコピーして、それらを詳細に作りこむようなイメージ。

 

プラモデルなどの造形とよく似ているのかもしれない。こだわる人は細部にまで本当にこだわり切る。そのこだわりこそがプラモデルの醍醐味という人がいるように、作品にどっぷりと浸かったら設定や歴史などを詳細にまで追い求めて完成度を高めたくなる人もいる。

 

自分の内側に作品の世界をコピーするように、再現したいという欲はいったいどこから来るのか、なんのためにやるのか。それはまず、シミュレーションや再発見につながるからだと思う。

 

シミュレーション、再現、再発見というのは物語はあくまでその世界の一部分の切り取り、もしくは編集だと考えることだと思う。その世界にキャラクターなどがいて、それらをどのように切り貼りしたのかを想像する。そうした時に描かれなかった部分、省かれた部分について思いを馳せたり、もしくは新しく意図を感じたりする。

 

より深く物語を理解したいという欲求かもしれない。物語よりも物語のベースとなる世界観、設定のほうが深い。それらを踏まえてなぜそういったストーリーになったのか、その場面でキャラクターはどう動いたのか、心情はどうなのか。それらをより深く考察できる。

 

いわば物語の世界の常識の勉強みたいな感じかもしれない。自分たちの世界の常識で見ずに、その世界の常識、もしくは前提でもって見るようなことだと思う。もっと作品を楽しみたいという気持ちが溢れるとだいたい自分はこんな感じになる。少なくとも一週間はだいたい他のものには興味が湧かなくなる。そんな感じだ。