承認欲求というかアクセス数と言ってもいい。自分にとっては悩みの種ではあった。ブログを始めてみたときから気にはしていた。ヒットしたこともあるし、下がり続けたときもあった。数字に惑わされるのは嫌だと思いつつも数字を支える記事を書きたいと思って苦しい気持ちにもなった。
アクセスが増える原因はいくつかある。記事に関連する内容がなんとなく流行り廃りで興味を持って検索をする人。どこかで言及されることもある。減る原因は定期的に見てくれる人の減少や陳腐化などだろう。
最近、まったくブログを書かなかった。アクセス数は最悪を記録しているだろうと想像していた。100アクセスは存在しないだろうと思っていた。ところがあまりアクセス数は毎日書いていた頃と変わらなかった。不思議なことに。
きっと検索の流入量やたまたまという部分が大きいだろう。ということはつまり、当たり外れは運次第とも言えるわけだ。当てようと思えばSEOなどやライターの力量や人脈という手もあるのだろう。そうでないなら、平常運転での混雑とか過疎なんかはあまり気にしなくてもいいことになる。
なんとなく思ったのは承認欲求、焦りなどはリアルタイムだからこそ生まれるのかもしれない。即時性、射幸心…そういったガチャとかTwitter、SNSは即時のバズなどが影響力を持つ。即時性を煽るから承認欲求が生まれるのだろう。時間をかけてもいいのならあまり承認欲求も強くはならないのではないかと思う。
自分の場合はこうして続けてみて、あんまりアクセス数を気にしなくてもいいかもしれない、それよりも自分にとっていい記事を書きたいなと今は思える。そういう感じだ。