かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

奉仕

 

仕事を好きな人と会社に奉仕するのが好きな人がいるのかもと思った。

 

仕事を好きな人は、仕事に魅力がある、社会貢献になる、スキル上げに役立つなどが理由だろう。ひたすらにデータ分析が好きとか、数字を扱うのが好きとか。

 

会社に奉仕するのが好きな人は、職場の雰囲気の良さ、会社ブランドに価値を感じていると思う。ディズニーランドで働く人とか。ブランドに価値があればブラック企業だったり、ゴミ拾いでも満足して働けるのかもしれない。

 

一番は給料が問題だとは思うが、それはあくまで最低ラインというか、辞める理由No.1であり、続ける理由にはなりづらいと思う。給料が似たりよったりならば、人はそれぞれ好きな方にいくだろうから。

 

会社に長くいる役員とか偉い部長さんを見ていて、なんでこの人達は働いているのかと思ったのがきっかけ。まあお金をもっともっと稼ぎたいという飽くなき欲求なのかもしれないが。今の会社でなくてもいい人が多いので、疑問に思ったわけだ。

 

で、たぶん仕事が好きか、奉仕するのが好きかだと思った。会社が成長するのが嬉しいとか、ずっと続けている仕事に責任があるとか、仕事がそもそも好きとか。実際、昔に偉い人の話を聞いたとき、休みの日でも好きだからついつい仕事しちゃうなんて話を聞いてうげーとなった覚えがある。

 

まあ、一番は仕事も好きで会社も好きってことなんだろうなと思う。そういうことはめったにないし、多くの人は生命線たる給料こそが一番の要因に違いない。…書いててあまりおもしろくない結論だった。