かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

人生で何度反省しても繰り返してしまう厄介なこと

 

過去何度となく反省をしてもやってしまう悪癖がある。それは…布団の上で過ごすという最悪の癖だ。この布団というやつはあまりにも過ごしやすく、快適で、重力に逆らわず、すぐに寝れるし疲れにくいという人類を容易に堕落させる悪魔のグッズである。

 

この布団というやつは毎回人間だれしも寝るときに使う。だから自然と安全なもの、快適なものと認識してしまうのだが、それが過ちである。これは危険なものなのだ。容易に人生を無為に過ごしてしまう悪魔のグッズととらえるべきである。間違っても日中に使ってはいけない。

 

この布団の誘惑を断ち切るのには相当の努力を要する。この快適な睡眠をくれる最高のモノになんてことを!と怒る人がいるかもしれない。だが、あまりにも快適すぎるのだ。おおよそ布団の上で過ごしているときに生産的なことができると思わないほうがいい。それは友達の家で勉強がすごくよく進むと言う中学生ぐらいに信用ならない。ただ遊び惚けてしまうだけだ。

 

お布団の魔力にやられて時間を浪費したことに気づいてしまった時、今度こそ有意義で生産的な日を過ごすぞ!と意気込むことがあると思う。だが自分の意思が弱いからと勘違いして、もっと強い意志でがんばるぞ!と思っても意味がない。最大の敵はお布団である。片付けよう。

 

人類はお昼寝以外にお布団を使ってはいけない。お昼寝が終われば直ちに撤収しなければならない。お昼寝から本気寝になりかねない場合はつらくても床などで休むべきである。間違っても自分の意思を信じてはいけないのである。

 

このことに気づくまでに結構時間がかかってしまったことにショックを禁じ得ない。前にもこんな感じのことを書いた気がするのだが、すっかり魔力に引き込まれて思考力を失っていた。今度こそ魔のアイテムにひきずられないようにしたい。