かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

自分にとってのやけぐいのレベル

 

やけ食いをするときに何を食べようか決まっている人はいがいと少ないんじゃないだろうか。とりあえずなんでも食べれればいいと言う人と、いや自分の好物をたくさん食べたいという派に分かれる気がする。

 

自分は好物よりも目についたその場で食べたいと思ったものを食べることがやけ食いだ。今日はそんな気分だったのでやけぐいをしようと思ったのだけれど、なんとなく猛烈にとんかつが食べたくなった。いい感じの値段がする、ごはんとキャベツおかわり自由な定食を食べたくなったのだ。

 

しかしなかなかとんかつにも値段の上下はつきもので、選ぶのが難しく結局普通の定食屋さんのかつ丼で我慢してしまうことにした。ごはんは当然大盛りでたっぷり食べて満足…。ここまでやってみて気づいたのはやけ食いのはずが、なんだかいいことがあったときのご褒美的な出費に近いものがあった気がした。

 

もしかすると自分はお金をちょっと使って贅沢したかっただけかもしれない。食べるものよりもお金を払ってちょっとした自由を自分に与えたかったのかもしれない。