ここのところブログの記事も書いていなかったので、どうも新しい記事を書きづらい。
おまけに花粉症である。これがやっかいで、なんども鼻をかむと頭がぼうっとする。
ぼうっとした感じだとなかなか考えもまとまりづらい。
頭をつかっていない鈍った感じと花粉症の頭痛はなかなか回復が難しそうだ。
ともあれリハビリである。
なんとはなしに書いてみることでちょっとずつ元の調子をとりもどす。
そういえば思考には怪我なんてものもないし、骨折もない。
ギプスや松葉杖もない。支えるもの、守るものという概念がない。
でも衝撃の強い作品だとか精神的なショックを受けると傷つく。
そういうとき、精神的なギプスとか松葉杖もいるのかもしれない。
それはきっと優しい作品だとか自分の原点になるものを見るのが良いと思う。
自分の思考の支えになっているものってなんだろうか。
自分が持っているスキルの確認、点検もいいかもしれない。
パズルを頑張って解いてみるとかも達成感が得られていいと思う。
体調が悪いとき、無理をしないようにゆっくり小さくやることが大事だろう。
自分にとっては短いながらもやっぱり文章を書くことが効く。
500文字、1000文字とちょっとずつ増やしていく。
自分が考えていることを素直に書いていく。
たとえまとまりがなくても、まずは思考を回していく。その後でまとめる。
自分を否定せず、するすると出す。そうすると調子が出てくる。
書いていて集中しているなあと感じるときは、いつも終わったあと。
一つの段落をがーっと集中して書いたあとに、呼吸を思い出して深く息を吐く。
そのときになって、ああ集中していたんだな、よかった。
そういうふうに思えると、いい調子だと実感できる。
ちょうど今がそんな気分だ。